目の前が真っ暗になり、息も苦しくなり、食欲も無くなり、ストレスが溜まって健康を害する人も多くおられます。
これは仕事だけにとどまらず、人間関係、健康問題、などなど多岐にわたります。
しかし、分けもわからず頭痛が続き、生きているよりと迄思い込みそうなときの逃げ方をある神職の方から教えていただきました。
まず、第一に苦しいのは自分だけじゃないと理解するのが良いそうです。
自分だけどうしてと思い、他の人はあのように楽しそうにと思いますと、辛さが増します。
しかし真実は、表面的には幸せそうでも、ほとんどの方が悩みを抱えておられ、辛さに身を震わせておられます。
自分だけじゃないと思えますとずいぶんと肩の力が取れ、心が楽になります。
次に、今の問題から敷衍する未来の恐怖の9割は実現しないという事実を思い出すことだそうです。
ほとんどのことは何とかなるのだそうです。
取り越し苦労をしないのが良いそうです。
その次には、少しの時間でも良いので、目の前の辛さを横に置いて好きなことを罪悪感なしに楽しむのが良いそうです。
その間だけは、辛さのことを忘れ楽しいことに没頭するのだそうです。
その次には、辛いことを紙に書きだし、それに対する解決策を同じく紙に書きだすのだそうです。
書き出すと心の凝りは取れやすくなります。
解決策は、思い付きでも、奇跡のようなことでも良いそうです。
そして、きっと神様は問題を解決してくださると神様に祈念するのが良いそうです。
祈念した後は神様に任せきりにするのだそうです。そうやって、今この瞬間は問題から身を離し、その時間を長くしていくのが良いそうです。
そのうち、現実の問題自体も消え去るそうです。
あたしたちは神様の子供であり、神様の子供に不可能なしと何度も心で唱えるのが肝要だそうです。

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