その理由が模索されているようですが、日本では、普通のこととして行っていますことが、ソーシャル・ディスタンスの確保となっているそうで、また、日本人の清潔好きも効果を奏しているそうです。
しかし、歴史をさかのぼりますと、日本では何度も疫病が流行り、そのために、祇園祭や、各種の祓の祭事が斎行されて、神様に助けて頂いてまいりました。
疫病の流行時の対策も知らず知らずのうちに身に付いて、効果を奏しているとも言われているようです。
神道では、心身の清浄を重要視いたします。
神道では、主だった修業はなく、毎日の生活そのものが修行であり、こういったことも影響していると云われているようです。
6月30日は、夏越の大祓が各神社で斎行されます。
あたしたちが出来ることを行い、この機会に多くの方が、神様に改めて新型コロナウィルスの感染の防止をお願いなさることは、とても有意義と考えます。
また、それぞれの方が、茅の輪くぐりをなさって、心身の健康をご祈念ください。
皆様のご参拝をお待ちしております。

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