この医師が診察された患者様には一つの特徴があったそうです。
それは、概して皆さん真面目で、心配性で、取り越し苦労の方だそうです。
この医師によりますと、ほとんどの病気は恐怖心で起こるのだそうです。
恐怖するから活力が委縮してしまって本来持っている病気を治す力が働かないのだそうです。
心配とか取り越し苦労とか憤怒とかいうものもどちらかと申しますと、恐怖心の変形であります。
恐れなければ、心配も取り越し苦労もないのであります。
ここに何々法というような勝手なルールを作りますと心の自由がそがれ、少しでもそのルールから逸脱致しますと、一層恐怖を感じてしまいます。
さすれば、あたしたちは神様の子供ですから、恐怖は幻想と理解し、心から恐怖を取り去り、神様の子供に不可能なしと常に自分に言い聞かせるのが肝要だそうです。
あたしたちが作った恐怖心によってあたしたちが勝手に病気を創り上げていると知ることが肝要だそうです。

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