重篤な病に罹患し、医師より余命の宣言が下されることがあります。
白衣を着られた医師は、この時、閻魔大王の如き権威と威厳を兼ね備えられておられるように認識され、あたしたちはその裁定にただ従うしかないがごときです。
しかし、真実は、余命を告げられても、その方の余命は、その人がその宣言をどう受け取るかによるのだそうです。
余命を宣言されても、その人自身が、自分は生きなければならないと思われれば、その余命の宣言はその人には他人ごとになるのだそうです。
その一方、もっと生きる運命を持っておられても、その宣言に従うと思われた瞬間に、その人の余命は決定するのだそうです。
存じ上げている方は、余命数ヶ月と宣言されたにもかかわらず、それを大幅に上回り、数年生きられ、また、ある方は、余命を宣言されたのに、その病が完治しました。
あたしたちの心の想いはそれほど強力であり、強さを得るために神様にお願い致しますと、神様も協力してくださるそうです。
何よりも、何があっても前向きに対処するのが肝要だそうです。

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