とりわけ、昨今は、ストレスをためておられる方が多く、原因不明の病もストレスを解消することによって見事に治癒することが多い由です。
ところが、それではストレスをゼロにするとどうなるかと伺いますと、たとえば、身体を甘やかしますと、先ず筋肉が衰えて身体の動きが鈍くなり、内臓の働きも鈍くなり、免疫力が下がり、脳への刺激が少なるなるため、記憶力や空間認識力が下がり、健康が損なわれるが如く、ストレス過多ではいけませんが、さりとてストレスゼロも問題で、適度なストレスが健康を保つために良いそうです。
これは、心についても言えるそうです。
心にストレスをため込んで凝りを作りますと、それが現実世界に顕現してしまいますので良くはありませんが、少しのストレスは、大きな飛躍のばねとなります。
さすれば、どのようなストレスが良いのかと申しますと、身の丈を少し超えた希望、目標や困難を乗り越えようとするチャレンジ精神のようなものだそうです。
善き心のストレスといえるチャレンジ精神により、悪しきことを前向きにとらえて乗り越え大いなる達成感を得ることが出来ます。
その前提として、神様は乗り越えられない苦難は与えられないという確信が要るそうです。

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