存じ上げている方のお母様は、眼を患われ、担当医からは、失明の対策をするようにと云われておられました。
眼科の常識としては、手術の危険もあり、その眼科の先生は、敢えて挑戦しようとする意志をもっておられなかったそうです。
ところが、御子息が、どうしてもお母様の眼を治したいと奔走され、セカンドオピニオン、サードオピニオンをと、可能性を探されました。
そして、ある時、この方の知人の方を通して、ある医師に巡り合われました。
その医師は、常識的には、手術はできない症例だが、もしも望みにかけられるのなら、全く不可能とは言えないので自分が手術をしようと申し出られたそうです。
そして、両目を手術なさった処、両目とも失明することなく完治された由です。
手術前に、明るくしか見えなかった部屋の様子が鮮明に見え、お母様も御子息も一緒に涙された由です。
希望を捨てぬ限りは、希望は叶うのだそうです。
実際、少し前までは失明の第一原因と云われていた白内障は、現在では、15分の手術で全快するケースがほとんどとなりました。
望めばなるのだそうです。
どのような状況でも前向きが肝要だそうです。

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