あたしたちが困難に遭遇します時、外からもたらされるものがあると共に、それにも増して多いのは自分自身で心に困難の種子を植えて、水をやり、心がその困難の思いで一杯になりますので、それがこの世に顕現したくなり、実際現れることが多いそうです。
そのような時、あたしたちが神様に手を合わせて困難を追いやって頂くようにお願いしましても叶わないときがあります。
その理由は、本来、心に芽生えました想いが、外に顕現しました時には、心から悪しき想いは消え去るのですが、次々と心配の種を蒔いてしまい、心に神様の智慧が宿る隙間がないからだそうです。
あたしたちが神様にお願いします時、心から悪しき想いを駆逐し、神様の智慧が入る隙間を作らなくてはならないそうです。
毎日神様に手を合わせます時に、祓詞や大祓詞を唱えて、心に宿る悪しき想いを祓い清めるように努めることが肝要だそうです。

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