多くの宗教では、すべての出来事の背後には大きなご神慮があり、或いは、あたしたちが生まれる前に御霊磨きのために仕組んだものもあり、すべからく必然と考えます。
そこにはあたしたちの理解を超えたご神慮に対しての慎み深さがあります。
すべてが必然と考えますと、良い意味でのあきらめがあり、受け入れることが出来ます。
とりわけ悪しきことへの対峙の仕方では、この受け入れるということが肝要だそうです。
悪しきことから逃げてもどうしようもありません。
寧ろ、悪しきことにも良きことへの種子が仕込まれていると理解し、積極的に受け入れ、出来る限りをなすとともに神様に助けて頂くことを祈念して、神様と二人三脚で乗り越えていくのが重要だそうです。
すべてのことは必然であり、必然のことには必ず必然の解決方法があるのだそうです。
ある神職の方から教えていただきました。

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