困難に直面された方が、神様に助けて頂こうと、直面された困難に特化した神社にいかれることが多々あります。
また、全国の神社を参拝なさって、それぞれの神社に満ち溢れる神様の良き気をお受けになられる方もおられます。
どちらも神様を意識することが出来、また特化した神様に会い対峙することにより、きっと問題を解決して頂けるという強い確信が心にできることはとてもよいことであります。
しかし、それでは、様々な理由によりそれが叶わない方は、問題解決できないかと申しますと、その様なことはありません。
あたしたちそれぞれにとりまして、最も重要な神様はお生まれになった近くの神社にお祀りされている産土の神様ですので、その神様をお参りなさり、あたしたち自身が神様の魂のかけらを頂いて生まれてきた神様の子供であることを思い出せばよいのだそうです。
神様の子供であるとは、あたしたちも神様であるということです。
勿論、それで横柄になったり、慎み深くならなければ、神様から離れることになりますが、常に神様に近づく努力をし、神様の視点に立った行動はあたしたち自身が神様であることを証明することであり、自分自身が神様であると認識すれば怖れることは何もありません。
神様に手を合わせ、自分自身に手を合わせることが肝要だそうです。

にほんブログ村
















