「業(ごう)」と申しますものは、一つの顕れから、他の顕れへと転じていくものだそうです。
例えば、その治療の内容如何に関わらず、医療や薬に大金を払われると治られる方がおられます。
これは、「肉体病」から「経済病」に転換したのだそうです。
お金をかければ治るとの意識における確信が病気を治癒させるのだそうです。
この場合、お金のかけ方が足らぬと思えば、どのように素晴らしい医療を受け、薬を飲んでも治りにくいのだそうです。
お金を豊富に払ったという確信が病気を追いやるのだそうです。
このような例もあります。
とても有名な眼科のお医者様がおられ、この方は万病を治されるとの由でした。
その方法は身体の如何なる不調も、眼の異常と診断され、その治療をされるのだそうですが、見事に治癒するのだそうです。
万病を眼病に転化し、名医との評判がどのような病をも完治させる力を発揮させるのだそうです。
これを敷衍すれば、すべてはあたしたちの心の持ち方だそうです。
常に健康であるためには、心から不幸を取り除き、神様の光で満たせばよいのだそうです。
同時に、毎日、神様に手を合わせ、神様を身近に感じることが肝要だそうです。

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