この神職の方は、この頃文句を言う人、他人の非難ばかりする人、何かというと否定的なことばかり言う人に疲れたとおっしゃいます。
確かに、自己主張のやり方を取り違えている方も多いようです。
ある時、面白い体験をなさったようです。
この神職の方が、ある知人のお宅に伺われた時、その家の子供が盛んに部屋が暗いと言っていたそうです。親に電気をつけてほしいと言っていたそうですが、この神職の方が、子供に「照明のスイッチがそこにあるので自分でつければ、親が来る前に明るくなりますよ」、とおっしゃったそうです。
怪訝な顔をした子供が照明をつけて明るくなるのを喜び、親がやってきて、明かりがついているのを喜ばれたそうです。
あたしたちが出来るちょっとしたことをすることで、道が広がることが多くあるそうです。
躊躇せず、まず何でもできることでよいので第一歩を踏み出すことが肝要だそうです。

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