そして、この世での御霊磨きを終えて、この世を卒業し、あの世に戻ります時にも、この世での経験だけを魂に刻んで、あとは何も持たずに帰ります。
しかし、この世では、様々なものを身につけます。
それは、衣服であったり、財産であったり、様々ですが、それが生活水準を上げてより良い人生を歩む媒体でもあると同時に、あたしたちの重荷になることもあります。
重荷になり身動きが取れなくなったときには、それを一度忘れるのも良いそうです。
野生の動物を見ておりますと、何にもとらわれることなく毎日を生きています。
人間も本来同じだったはずです。
人生に疲れた時には、たまには背負っているものを忘れて、野生の動物のように生きるのも肝要だそうです。
ある神職の方から教えて頂きました。

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