事実を、身の前に現れたことをそのまま受け入れるのが肝要だそうです。
どのようにひどいことが起こりましても、そんなことは起こるわけはないと駄々をこねても、そこから逃げようとしても、詮無いことであり、悪しきことほど、どこまでをあたしたちを追い詰め、あたしたちの心をかき乱します。
そして、その悪しきことで頭が一杯になり、問題を前向きに解決しようという気力が失われます。
さすれば、いったん、受け入れるしかないのだそうです。
しかしそれは敗北宣言ではなく、覚悟を決めることだそうです。
悪しきこと自体に価値判断はありません。
悪しきことをマイナスと考えるのはあたしたちの心です。
現象は現象と考え、現象自体に心を占領されるのではなく、まずは自分にできる最善のことを考え、次の一歩を踏み出すのが肝要だそうです。
そうした方に神様は必ず善き智慧を授けて下さるそうです。

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