このお子さんは、決して成績が悪いというわけでもないのですが、今一歩の成績の向上が出来なかった由です。
存じ上げている神職の方は、この方に会われてお子さんのことを聞かれた時、この親御さんに、「慎み深いのは良いですが、人前でももっとお子さんのことを誉めて差し上げられたら如何ですか」とご助言なさった由です。
この親御さんは素直な方で、それ以来、他人にお子さんのことを語られる時、「うちの子供は、とても熱心に勉強し、成績も良くあたしの誇りです」と述べられるようになられたそうです。
不思議なことにそれ以来、このお子さんの成績がどんどん伸び、学年の首席になられたそうです。
褒めることばは魔法の力を持っているようです。

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