神様を意識した生活と申しますと、中にはヨーロッパ中世の暗黒時代のようなものをイメージされ、拒否反応を示される方もおられるようです。
しかし、実際には、ヨーロッパの中世は決して暗黒時代ではなく、ルネッサンスへの胎動があった平和で、上昇志向の時代でした。
また、日本では、平安、鎌倉、室町、江戸とつながる歴史の中で、神様とともに暮らす生活に暗さはありませんでした。
新型コロナウィルスの感染などにより、心に不安や心配が渦巻き、未来に希望が持てない今こそ、もう一度神様を身近に感じて、神様に護られているという安心感を心に抱き、生活規範を神様に求めて、自由で楽しい生活をする必要があるようです。
まずは、毎日神棚や、ご神前で手を合わせられて、今の不安ではなく、今満たされていることの感謝をされるのが肝要です。

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