またお守りは、「みたま」を身に着けて守って頂こうとするものです。
こうして、一年にわたり、「おかげ」を頂きました神札やお守りは、それを受けました神社へと納めに参ります。
これは、新興的習慣であり、童謡の「とうりゃんせ」の一節にも「この子の七つのお祝いにお札を納めに参ります」とあります。
因みに、少し前までは、「七歳までは神様の子」と信じられていましたので、神様の御守護に感謝しつつ、お礼の意味で、神札を納めに行ったのです。
神札やお守りは清浄なものです。
一年経ちますと神社に納め、新しい神札を受けます。
一年お世話になりました神札やお守りは、邪険に扱わず、神社でお焚き上げいたします。

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