宗教には様々な教えがあり形態があります。
それはその宗教を求める方のニーズに合わせて神様が表現なさっているのであり、どれも正しいものであります。
しかし、時としてあたしたちが曲解しているものもあります。
どの宗教でも神様は万能であり、善の塊であります。
さすれば、神様は、光で輝いておられ、本来そこには影はありません。
この世での苦労があの世での幸せの基と説く方もおられ、この世は苦しい事ばかりで、その苦を味わうことがあたしたちの役目と説かれる方もあります。
ところで神道は、本来とても明るい宗教であります。
そこには修行などはありません。
世の中は苦しい事ばかりとは説かず、善い事も悪しきこともその本質は善きことへの種子と説きます。
なぜなら神様は偏在なさり、物も出来事もすべてが神様の顕現であり、万能で善の塊の神様の顕現であれば、すべては善い事だからです。
さすれば、何に対しましてもポジティブな見方を持ち、神様の御加護を常に感じながら、中今の精神で、今を精一杯楽しく生きるのが肝要だそうです。

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