多くの宗教で、他人を大切にすることが説かれています。
その際、「自分を大切にするように他人を大切にする」、「自分の欲するものを他人にも与える」などの比喩が用いられ、自分が基準になります。
つまり、他人を大切にするためには、あたしたちは自分のことを大切にする必要があります。
敷衍しますれば、自分を大切にできない人は他人も大切にすることは出来ないということになります。
あたしたちがまず学び実践すべきことは自分を大切にし、自分を愛すること、自分を大きくとらえることだそうです。
人間などつまらないものだと自分自身を卑下している方は、同じ人間である他人も卑下することになるそうです。
さすれば、自分を大切にし、大きく見るにはどうすればよいかと申しますと、あたしたちは神様の子供であるというあたしたちの本質を見極め、あたしたちが神様への道を歩む素晴らしい存在であるということを思い出し、心に深く刻むようにすべきだそうです。

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