神様に何ができるか

ある神職の方から教えて頂きました。

この世での御霊磨きの要諦、幸せになるための要諦は、神様の波長と合わせることだそうです。

さすれば、神様の波長と合わせるにはどうすればよいかといいますと、神様のために何ができるかと考えることだそうです。

幸せになろうと神様にお願いを続けますと、それは神様を信じていないことになります。

何より神様は、あたしたちが祈念をする前に既にあたしたちの想いをご存知ですから。

神様は、ご自分のことより常にあたしたちのことを考えておられる無私の存在です。

さすればあたしたちもあたしたちのことを考える前に、自分は神様のために何ができるかを常に考えるようにすればよいのだそうです。

それは神様のお役に立つことであり、神様にお役に立つことは神様と波長が合っていることであり、神様は神様のお役に立つ方にお礼をなさるのだそうです。

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ご祈祷の際のお供え物

地鎮祭他の出張祭に伺いますと、神様に降りて頂く神籬を立て、その前にお供え物を並べます。

神道の祭典には、神様の為の食べ物は欠かすことが出来ません。

祭典終了後には、直会（なおらえ）をし、お神酒を受けて頂きますが、これは本来お供え物を撤下しましたものを神様と一緒に食べることを簡略にしたものであります。

従いまして、神様にお供え致しましたものは、ご参列なさった方やその家族の方で召し上がって頂くのが肝要です。

また、ご自宅の神棚にお供えなさったものも、下げられて召し上がって頂くのがよろしゅうございます。

神様と一緒に食すると意識することによりまして、神様をより身近に感じることもできます。

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コロナ終息後行きたい国

般世界的な調査がなされたところ、コロナ終息後に行きたい国として、日本が他国を引き離し４６％で、断トツの一位だった由です。

その理由は様々ですが、人のやさしさや礼儀正しさ、そして、街の清潔さが大きな理由だそうです。

これらの日本と日本人の特徴は、神道から来ているものも多くありそうです。

神道では、お祓いという言葉がありますように清浄を重要視し致します。

このことは、今回の新型コロナウィルスの感染についても欧米と比べて１００分の１以下の罹患率であり、その理由の一つとなっているようです。

また、多くの方が神社で手を合わされますが、神道では修行はなく、生活そのものがいわば修行であり、その中で礼節や、やさしさが涵養されてきたと思われます。

日本人であることに誇りと自信を持ち、今回の新型コロナウィルスもみんなで協力して乗り越え、世界からの方々をお迎えしたいものです。

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2021年04月20日のつぶやき

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