ホームページを開設しました http://kyotodaijingu.jp/
お問い合わせはこちらから http://kyotodaijingu.jp/form/postmail.html

2021年05月05日

今日、朱印の「奉拝」の文字とはっぱを金色に

昨日もたくさんの方にお参り頂き、ありがとうございました。

本日は、端午の節句です。

この日を記念いたしまして、本日のみ、朱印に書かせて頂きます「奉拝」の文字を金字に、そして、五月の季節印であります「菖蒲」のはっぱを金色にさせて頂きます。

なお、本日だけとさせて頂きますので、ご希望の方は、ご注意ください。

新型コロナウィルスの感染拡大がなかなか収束に向かわないようです。

行動制限が長引きまして、精神的に辛い方もたくさんおられると伺います。

しかし、神様のなさること、きっとこれにも意味があるのだと存じます。

この国難にも、働き方の改革など、そこから芽生える善きこともあるようです。

あの困難があったものの、経験し、乗り切ったおかげで、こんなに良くなったと思えるようなことがたくさんでてくるようにしたいものです。

皆様のご参拝をお待ちしております。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 神道へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
5-5金色の朱印5-5-R3.jpg
syaoku.jpgmiko.jpg楠.JPGしおり11-7-H29.jpg七色鱗型お守り6-1-H30.jpg小宮と大地主の命photo 3-28-H31.jpgミニ朱印帳と朱印9-12-R2.jpg巫女の授与品3-16-R3.jpg朱印帳と朱印袋3-16-R3.jpgお守りと絵馬一覧3-16-R3.jpgお守り各種4-27-R3.jpg限定の書置きの朱印2種類「皐月」「菖蒲」「藤」「兜」5-1-R3.jpg端午の節句記念朱印「端午の節句」「鯉のぼり」5-1-R3.jpg
posted by miya at 05:38| Comment(0) | 神主からの言葉

端午の節句

本日、5月5日は、奈良時代から続く古い行事である端午(たんご)の節句です。

端午というのは、もとは月の端(はじめ)の午(うま)の日という意味で、5月に限ったものではありませんでした。しかし、午(ご)と五(ご)の音が同じなので、毎月5日を指すようになり、やがて5月5日のことになったとも伝えられているようです。

当時の日本では季節の変わり目である端午の日に、病気や災厄をさけるための行事がおこなわれていました。

薬草摘みをしたり、蘭を入れた湯を浴びたり、菖蒲を浸した酒を飲んだりしていたようです。

菖蒲は薬草で、邪気を避け、悪魔を払うという昔からの信仰があり、節句にはヨモギとともに軒にさし、あるいは湯に入れて「菖蒲湯」として浴しました。

また、厄よけの菖蒲をかざり、皇族の方々や臣下の人たちには蓬(よもぎ)などの薬草を配り、病気や災いをもたらすとされる悪鬼を退治する意味で、馬から弓を射る儀式もおこなわれたようです。

因みに、端午の節句に「鯉の吹流し」を立て、「武者人形(五月人形)」を 飾って男の子の前途を祝うようになったのは、徳川時代からのようです。

端午の節句の食べ物は、柏餅や粽(ちまき)です。

これらは、日本で最も古いお菓子の形残したものと言われています。

柏餅は日本の独特なもので、粽(ちまき)は中国から渡来したもののようです。

新型コロナウィルスの感染拡大による外出自粛も求められています。

端午の節句の意義を思い出し、自宅で、柏餅や粽を食しながら、のんびりと過ごし、体力を回復させるのには良い日かもしれません。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 神道へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
端午の節句記念朱印「端午の節句」「鯉のぼり」5-1-R3.jpg
qr_guide_sanpai.gifqr_guide_kekkon.gifqr_guide_sanpai.gifqr_guide_sanpai.gifsyaoku.jpg鈴持ち巫女後ろ向きドラフト 最終版 5-23-H28.jpg巫女祓鈴持ち完成データ 6-22-H28.jpg七色鱗型お守り6-1-H30.jpg京都大神宮ムック6-21-R2.jpeg朱印説明6-21-R2.jpegミニ朱印帳と朱印9-12-R2.jpg巫女の授与品3-16-R3.jpg朱印帳と朱印袋3-16-R3.jpgお守りと絵馬一覧3-16-R3.jpgお守り各種4-27-R3.jpg限定の書置きの朱印2種類「皐月」「菖蒲」「藤」「兜」5-1-R3.jpg
posted by miya at 05:20| Comment(0) | 神主からの言葉

自分に戻る

ある神職の方から教えて頂きました。

無意識なときがありませんか。

例えば、意識しない間に歯を磨き終わっていたとか、意識せずに、時計をいつもの置き場所に置いたとかです。

医学的には、脳を休ませるためにルーティンワークは意識せずに出来きるようになっているのだそうです。

極端な例は、歩行といえそうです。

いちいち右足、左足、と意識はしておりません。

しかし、意識していないとき、そこにはあたしたちはおらず、休んでいます。

たまには、呼吸を意識してする、歩くことを意識するのも良いそうです。

呼吸は意識してしまいますと、今度は忘れることができず、苦しくなる方もおられます。

しかし、その間、自分に戻ってきたような気持になります。

そこには、あたしたちが確かにいます。

そのようにして、全ての動作を意識して行いますと、通常は気づけないことに気付くことができ、また、神様によって生かされているという当然と思われたことが、奇跡の集積であることなどがわかります。

感謝すべきことが一杯あることがわかり、それは喜びに、そして、自信につながります。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 神道へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
限定の書置きの朱印2種類「皐月」「菖蒲」「藤」「兜」5-1-R3.jpg
syaoku.jpg110531_163358.jpg巫女座り.jpg楠.JPGしおり11-7-H29.jpg七色鱗型お守り6-1-H30.jpg小宮と大地主の命photo 3-28-H31.jpgミニ朱印帳と朱印9-12-R2.jpg朱印帳と朱印袋3-16-R3.jpgお守りと絵馬一覧3-16-R3.jpgお守り各種4-27-R3.jpg
posted by miya at 04:52| Comment(0) | 神主からの言葉

2021年05月04日のつぶやき








posted by miya at 00:01| Comment(0) | 神主からの言葉