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2021年05月09日

みんな似たり寄ったり

ある神職の方から教えて頂きました。

あたしたちは、病にかかったり、悪しきことが起こりました時には、どうしたあたしだけと環境を恨んだり、自分自身を恨んだり致します。

しかし、いろんな方に話を伺いますと、多くの方が同じような経験をなさっているようです。

存じ上げている方は、ある病に侵されずいぶん凹まれた由で、周りの方に愚痴を言われたようです。

ところが、ご自身より難渋な病にかかりながら健常に生きておられる方がたくさんおられることに気付つかれ、恥じられたそうです。

比較することにより、辛くなる方がたくさんおられます。

しかし、善き比較は、周りの人も同じように病を抱え、様々なことに悩んでおられることを知ることだそうです。

すべてを比較すればみんな似たり寄ったり、自分だけが苦しいのではないと知ることは辛さを放逐し、自信をつけるきっかけとなります。

不安ばかりを引き寄せず、神様に毎日手を合わせて、「平気。神様が護って下さる。ありがとうございます。」と祈念なさるのが肝要だそうです。

未来の不安の9割は実現しないのだそうです。
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posted by miya at 06:01| Comment(0) | 神主からの言葉

生きる

生きるのは、自分の意志だそうです。

自分にはこの世でのお役目があると思う限り、神様はあたしたちを生かせてくださるそうです。

存じ上げている方は、現在90歳を超えていかにも健康そうです。

ところが、伺いますと、かつて胆嚢を摘出、胃もすべて摘出されています。それだけでも寿命が短くなりそうです。

しかしいたってお元気です。

毎日、この瞬間を思いっきり生きておられます。

また、存じ上げている方は、卵巣爆発で出血多量で、心肺停止になられました。

その際、臨死体験をされた由です。

医師からは、長生きは無理といわれたそうですが、今もお元気です。

お二人とも、あたしたちの生きる意欲は、医学的な判断をも覆すとおっしゃっています。

どういわれても、そうはならないとのあたしたちの強い意志があれば、病状は、回復し、寿命は延び、痛みはなくなるのだそうです。

決してあきらめてはならぬそうです。

あきらめない限り、奇跡は必ず事実としてもたらされるそうです。
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posted by miya at 05:58| Comment(0) | 神主からの言葉

母の日

本日、5月9日は、母の日です。

母の日は、5月の第2日曜日と定めています。

その起源には諸説ある由ですが、よく知られておりますのは「100年ほど前のアメリカ・ウェストヴァージニア州で、アンナ・ジャービスという女性が亡き母を追悼するため、1908年5月10日にフィラデルフィアの教会で白いカーネーションを配ったのが始まり」だそうです。

この風習は1910年、ウェストヴァージニア州の知事が5月の第2日曜日を母の日にすると宣言し、やがてアメリカ全土に広まり、1914年には5月の第2日曜日が「母の日」と制定されたそうです。

ちなみに、日本で初めて母の日のイベントが行われたのは明治末期頃だそうです。

その成り立ちから、母の日は、長い歴史の中でカーネーションを贈る日であり、母親の苦労をいたわり母親への感謝を表す日となりました。

母の日はアメリカに由来しておりますが、あたしたちは、神様の子供で、親に当たります神様への感謝は、まずは、神様へとつながる第一歩である両親への感謝、そして、ご先祖様への感謝となります。

その意識をもって、感謝の意を伝えたいものです。
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posted by miya at 05:54| Comment(0) | 神主からの言葉

2021年05月08日のつぶやき








posted by miya at 00:01| Comment(0) | 神主からの言葉