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2021年05月19日

5月19日、社務所受付時間変更のお知らせ

昨日も、たくさんの方にお参り頂き、ありがとうございました。

昨日、京都は、昼間、初夏の様に気温が上がり、また、雨も降りましたので、蒸し暑い一日でした。

新型コロナウィルスの感染拡大の特別措置法発令のため、さすがに街中の人出も少なくなりました。

皆様のご祈念が功を奏して、新型コロナウィルスの感染拡大が収束に向かい、街中がにぎやかになってほしいものです。

近畿地方は、梅雨に入ったようで、これからうっとうしい毎日が続きそうです。自粛のためにストレスを溜められたり、イライラなさっている方も多いようです。

少し、外出なさって、外の空気を吸うようになさるだけでも良いと伺います。

早朝、あるいは、夕方に近くの神社に足を運ばれ、神様に手を合わされ、境内で、良い気を頂かれるのも良いと存じます。

さて、本日、5月19日、祭典の準備他のために、社務所の受付時間を午前9時から正午までに変更いたします。

午後は、社務所の受付を休止いたしますので、社務所に御用の方は、ご注意ください。

皆様のご参拝をお待ちしております。
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端午の節句記念朱印「端午の節句」「鯉のぼり」5-1-R3.jpg
syaoku.jpg巫女立ち位置ver.2.jpgmiko.jpg楠.JPGしおり11-7-H29.jpg七色鱗型お守り6-1-H30.jpg小宮と大地主の命photo 3-28-H31.jpgミニ朱印帳と朱印9-12-R2.jpg巫女の授与品3-16-R3.jpg朱印帳と朱印袋3-16-R3.jpgお守りと絵馬一覧3-16-R3.jpg5月季節印「菖蒲」5-1-R3.jpg限定の書置きの朱印2種類「皐月」「菖蒲」「藤」「兜」5-1-R3.jpg
posted by miya at 04:39| Comment(0) | 神主からの言葉

受け取れる器になる

ある神職の方から教えて頂きました。

神道では、八百万の神様が、至る処に臨在なさいますと考えます。

時々、ご自身の希望を叶えて下さり、悩みをなくしてくださるにはどの神様が良いか、どの神社に行くとご利益を頂けるかなどと検討なさる方がおられます。

確かに、適時適切な神社や神様というのもあると思われます。

しかし、どのように自分が叶えてほしい神様がおられる神社に行かれましても、ご自身がその神様から発せられる智慧を受け取れる器になっておりませんと、無駄骨となります。

否、その神社におられる別の神様からの智慧を受け取ることもあります。

それでは、どのように自分の器を善きものにするかと申しますと、それは御霊磨きをすることになります。

御霊磨きと申しましても、難しいことではありません。

目の前の仕事やなすべきことを一生懸命にこなし、心を常に明るくして、過去にとらわれず、未来の不安を引き寄せず、中今の精神で、今を精一杯楽しんで生きることに尽きるそうです。
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限定の書置きの朱印2種類「皐月」「菖蒲」「藤」「兜」5-1-R3.jpg
qr_guide_sanpai.gifqr_guide_kekkon.gifqr_guide_sanpai.gifqr_guide_sanpai.gifsyaoku.jpg鈴持ち巫女後ろ向きドラフト 最終版 5-23-H28.jpg巫女祓鈴持ち完成データ 6-22-H28.jpg京都大神宮ムック6-21-R2.jpeg朱印説明6-21-R2.jpeg朱印ムック6-21-R2.jpegミニ朱印帳と朱印9-12-R2.jpg巫女の授与品3-16-R3.jpg朱印帳と朱印袋3-16-R3.jpgお守りと絵馬一覧3-16-R3.jpg5月季節印「菖蒲」5-1-R3.jpg
posted by miya at 04:19| Comment(0) | 神主からの言葉

厄神信仰

ある神職の方から教えて頂きました。

新型コロナウィルスの感染拡大がなかなか収束に向かいません。

古来より、日本人は、様々な疫病と闘ってまいりました。

医薬が発達していなかった頃、あたしたちが疫病と闘う術は、神様にお願いすることしかなく、それは、「厄神」を崇めての「厄神信仰」となりました。

六世紀になりますと、疱瘡(ほうそう)が伝わり、以来、疱瘡が疫病として最も恐れられてきました。

京都の八坂神社の御祭神は、須佐之男命(すさのうのみこと)でありますが、習合によりそうなったので、かつては、インドの祇園精舎の守護神であった、牛頭天王(ごずてんのう)でありました。

八坂神社が斎行する、疫病神を祓うお祭りが日本三大祭りの一つ祇園祭であります。

しかし、「古事記」では、「神の気(け)起こらず、国安らかに平ぎなむ」とありますように、疫病を起こすのも神様の仕業とし、たとえ悪神であっても、丁寧に祓い祀ることによりまして鎮まり、さらには守護神にも転じるとしております。

疫病を祓う術としましては、夏越の祓などに用います人形があります。

医学界の人々や為政者の人々に頑張って頂くとともに、あたしたちも神様に手を合わせ、神様に祓って頂くようお願いするとともに、この疫病もあたしたちの守護神にまでしてしまうように祈念するのも重要なのかもしれません。
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syaoku.jpg110531_163358.jpg巫女座り.jpg楠.JPGしおり11-7-H29.jpg七色鱗型お守り6-1-H30.jpgミニ朱印帳と朱印9-12-R2.jpg巫女の授与品3-16-R3.jpg朱印帳と朱印袋3-16-R3.jpgお守りと絵馬一覧3-16-R3.jpgお守り各種4-27-R3.jpg
posted by miya at 04:03| Comment(0) | 神主からの言葉

2021年05月18日のつぶやき








posted by miya at 00:01| Comment(0) | 神主からの言葉