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2021年05月21日

神様との縁を大切にする

ある神職の方から教えて頂きました。

神様に近づく者は栄え、遠ざかる者は衰えると申します。

運気を上げるため、あるいはおかげを頂かれるためにパワースポットを訪ねたり、様々な神社を訪れられる方もられます。

確かに、神様に感謝し、神様に近づこうとするためになさるのは、己が気持ちを表すためにもよろしゅうございます。

しかし、それでは、そういうことができない方は、ダメかと申しますとその様なことはございません。

何よりあたしちが心すべきことは神様との縁を大切にするということであります。

お住いの近くの神社が産土の神様をお祀りなさっている最も大切にすべき神社ですが、お住いの近くであれば、訪れることも難しくないと思われます。

ことに応じてお近くの神社をお参りなさり、神様に感謝なさる、あるいは、毎日神棚に手を合わされて、「ありがとう」と心で唱えるだけでもよろしゅうございます。

日ごろから神様との縁を感じ、大切にすることが何より運気を向上させる要諦だそうです。
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端午の節句記念朱印「端午の節句」「鯉のぼり」5-1-R3.jpg
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posted by miya at 05:43| Comment(0) | 神主からの言葉

神棚の御神札

最近、神棚を設けられる方が多いようです。

京都大神宮では、神棚新調の御祈願の依頼もお受けいたします。

さて神棚お祀りするお神札に付きましてお問い合わせをいただきます。

神棚には、可能であれば、神宮大麻、産土の神様の神札、そして崇敬なさっている神社の神札をお祀りください。

余裕がなければ、神宮大麻のみでもよろしゅうございますが、あたしたちが最もお世話になります神様は、お住いの場所をお守りくださっている、お住いの最も近くにある神社にお祀りされている神社の神様であり、本来は産土の神様ですが、氏神様とも呼べる神様です。

さすれば、近くの神社であれば、ご神札もお受けやすいと存じますので、ご神札をお受けなさって神宮大麻と共にお祀りいただき、頻繁にその神社に参られて神様を身近に感じられ、感謝のご祈念をなさるのが肝要です。

多くの神社で、毎月朔日や十五日に月並祭と申しますお祀りがありますので、そのお祭りに参列されるのもよろしゅうございます。
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限定の書置きの朱印2種類「皐月」「菖蒲」「藤」「兜」5-1-R3.jpg
qr_guide_sanpai.gifqr_guide_kekkon.gifqr_guide_sanpai.gifqr_guide_sanpai.gifsyaoku.jpg鈴持ち巫女後ろ向きドラフト 最終版 5-23-H28.jpg巫女祓鈴持ち完成データ 6-22-H28.jpg七色鱗型お守り6-1-H30.jpg京都大神宮ムック6-21-R2.jpeg朱印説明6-21-R2.jpeg朱印ムック6-21-R2.jpegミニ朱印帳と朱印9-12-R2.jpg巫女の授与品3-16-R3.jpg朱印帳と朱印袋3-16-R3.jpgお守りと絵馬一覧3-16-R3.jpg5月季節印「菖蒲」5-1-R3.jpg
posted by miya at 05:38| Comment(0) | 神主からの言葉

氏神様と産土の神様

氏神様や産土の神様に付きましてお問い合わせをいただきます。

引っ越しをなさったのですが、氏神様をお祀りされている神社はどちらになりますかとの由です。

最近、氏神様と産土の神様の混同があるようです。

極論を申しますと、氏神様とは、ご自身の家系の最初に当たる神様です。

例えば、藤原氏の氏神様は、春日大社にお祀りされています天児屋根命様(あめのこやねのみこと)となります。

一方、産土の神様とは、お住まいになっているところを管轄されている神様と申せます。

しかしながら、つい最近まで、日本では、人の移動は頻繁ではありませんでした。

そのため、氏神様が産土の神様である場合が多く、その後、人の移動が頻繁になりまして、氏神様と産土の神様の混同が進んだようです。

しかも最近では、産土の神様のことも含めて、氏神様と表現される方が多いようです。

さすれば、引っ越しをなさった場合、新しいお宅の近くの神社にお祀りされている神様は、本来は産土の神様でありますが、氏神様と理解されてもよろしゅうございます。
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syaoku.jpg110531_163358.jpg巫女座り.jpg楠.JPGしおり11-7-H29.jpg七色鱗型お守り6-1-H30.jpg小宮と大地主の命photo 3-28-H31.jpgミニ朱印帳と朱印9-12-R2.jpg巫女の授与品3-16-R3.jpg朱印帳と朱印袋3-16-R3.jpgお守りと絵馬一覧3-16-R3.jpgお守り各種4-27-R3.jpg
posted by miya at 05:35| Comment(0) | 神主からの言葉

2021年05月20日のつぶやき








posted by miya at 00:01| Comment(0) | 神主からの言葉