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2021年05月22日

神札と御朱印

ご朱印集めが人気のようで、当宮にも毎日たくさんの方がお越しになられます。

御朱印がきっかけとなり神社にお越しになられるようになるのはとても良いことだと存じます。

神様は、あたしたちが意識しようがしまいが、常にお守りくださっていますが、何かのきっかけで、神社にお越しになられるようになられて、神様を身近に感じるようになられますと、神様に護られていることが分かるようになるようです。

ただ、せっかく神社にお越しになられるご縁を神様から頂かれたのでしたら、まずは、ご神前で手を合わせられてから、御朱印をお受けになられる方が良いようです。

またご神札の代わりにご朱印帳を神棚に祀られ拝まれている方もおられると伺いますが、たしかに御朱印にも神社の良き気が入っていると存じますが、御朱印とご神札は、本来の意味が異なりますので、神棚には、ご神札をお祀りなさるのがよろしゅうございます。

できましたら、伊勢の神宮大麻と、崇敬なさっている神社のご神札、そして、産土の神様のご神札を祀られるのがよろしゅうございますが、難しいようでしたら、神宮大麻と常にお参りなさっている神社のご神札でも良いようです。

京都大神宮のご神札も授与しておりますので、ご希望の方は、社務所でお申し付けください。
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端午の節句記念朱印「端午の節句」「鯉のぼり」5-1-R3.jpg
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posted by miya at 05:56| Comment(0) | 神主からの言葉

お賽銭

神社にご参拝なさいますと、通常、ご神前で、鈴を鳴らして、鈴祓をなさり、そのあと、お賽銭を入れられて、二拝・二拍・ご祈念・一拝の順序でお参り頂きます。

ただ時々気になるのですが、お賽銭を投げ入れておられるようです。

人が多いとそうせざるを得ないこともあると存じますが、お賽銭は、節分の豆まきのように、それで、悪霊を追い払うものではございませんので、出来ましたら、静かに入れられるのが肝要です。

また、ご神前で無駄話をなさっている方も時々おられます。

にぎやかに話されておられるのは雰囲気も明るくなり決して悪いことではありませんが、ご神前では、神様と向き合われ、真剣にご祈念なさっている方もおられます。

そのような方のためにも静謐を保って頂くのが肝要です。
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限定の書置きの朱印2種類「皐月」「菖蒲」「藤」「兜」5-1-R3.jpg
qr_guide_sanpai.gifqr_guide_kekkon.gifqr_guide_sanpai.gifqr_guide_sanpai.gifsyaoku.jpg鈴持ち巫女後ろ向きドラフト 最終版 5-23-H28.jpg巫女祓鈴持ち完成データ 6-22-H28.jpg七色鱗型お守り6-1-H30.jpg京都大神宮ムック6-21-R2.jpeg朱印説明6-21-R2.jpeg朱印ムック6-21-R2.jpegミニ朱印帳と朱印9-12-R2.jpg巫女の授与品3-16-R3.jpg朱印帳と朱印袋3-16-R3.jpgお守りと絵馬一覧3-16-R3.jpg5月季節印「菖蒲」5-1-R3.jpg
posted by miya at 05:52| Comment(0) | 神主からの言葉

玉串奉奠の際の祈念

神社で正式参拝をなさる、あるいは、地鎮祭などに参列なさいますと、祭事の最後の方に、玉串奉奠がございます。

これは、榊の枝に、紙垂と申します、折り紙や麻の緒を付けましたものを神職から受け取られて、ご神前に進まれて、玉串を供えられて拝礼されることです。

以前は、やり方も含めましてほとんどの方がご存知でしたが、最近は年配の方でもご存知ない方が多いようです。

ご神前に進まれ、玉串を案と申します台の上におかれ、そのあと、二拝・二拍・一拝して頂きます。

このやり方はご存知の方もおられます。

しかし、そのような方でも、玉串を置かれる前にご祈念をなさらない方が多いようです。

玉串を案に置かれる前に必ず、ご祈念をなさり、そのあと置かれるとよろしゅうございます。

また、二拝・二拍の後にご祈念なさり、そのあと、一拝なさるのがしきたりです。

当宮では、玉串奉奠のやり方を解説したしおりを社頭に置いておりますのでそれも参考になさってください。
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syaoku.jpg110531_163358.jpg巫女座り.jpg楠.JPGしおり11-7-H29.jpg小宮と大地主の命photo 3-28-H31.jpgミニ朱印帳と朱印9-12-R2.jpg巫女の授与品3-16-R3.jpg朱印帳と朱印袋3-16-R3.jpgお守りと絵馬一覧3-16-R3.jpgお守り各種4-27-R3.jpg
posted by miya at 05:48| Comment(0) | 神主からの言葉

2021年05月21日のつぶやき








posted by miya at 00:01| Comment(0) | 神主からの言葉