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2021年05月24日

理屈で割り切れるだけの世界には生きられない

ある神職の方から教えて頂きました。

最近は、科学的であるということが万能であると思われている方が多いようです。

しかし、これは、間違いのようです。

まず第一に、科学者の方々が、現在の科学で分かっていることはほんの少しだと証言なさっています。

例えば、発展著しいといわれる脳科学でも、わかっていることは5%未満だそうです。

その一方、あたしたち自身も、理屈で割り切れるだけの世界に生きられるかと申しますと、そのようなことはありません。

科学的な方でも縁起をかつぎ、おみくじで大吉を引き当てますとなんとなく嬉しいものです。

ただ肉体をまとって生きるだけの人生より、そこに目には見えない生きる価値や、生きる意義などを探し求めます。

そして、それは、あたしたちが無意識に、ただの物質ではないことを知っているからそこのようです。

理屈も大切ですが、それさえも内包する神様を意識し、感謝して過ごすことが、心の安定にもつながり、幸せな日々につながるようです。
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posted by miya at 05:16| Comment(0) | 神主からの言葉

人は死にません

ほぼすべての宗教で、あたしたちの本体はあたしたちの肉体に宿る魂であり、その魂は生き通しで、決して死ぬことはないと説きます。

しかし、あたしたちは本当にこのことを考えたことがあるのでしょうか。

そうは云われても、死んだらそれまでと思ってはいないでしょうか。

あたしたちの人生で、最も恐ろしい恐怖は、死であります。そして、死んだらおしまいとの思いは、この恐怖を倍増させます。

しかし、昨今の臨死体験や、退行催眠の研究、そして、生まれてくる前のことを覚えている子供たちの証言によりまして、以前にもまして、科学的にも、魂の永遠性が本当である資料もそろってまいりました。

魂の生き通しを信じることができましたら、この世での最大の恐怖から離れることができ、あたしたちが肉体を超えた存在であるとの安心につながり、一瞬一瞬を大切に生きることができます。

そして、実際そうなのだそうです。

さすれば、あたしたちはもう一度、あたしたちとは、不死のものであることを確信し、日々明るく生きるべきだそうです。

ある神職の方から教えて頂きました。
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posted by miya at 05:13| Comment(0) | 神主からの言葉

身も心も神域に入る

昇殿なさっての正式参拝や、地鎮祭などのお祭りでは、まず、神職による修祓(しゅばつ)を受けていただきます。

神職が、祓詞を唱え、大幣(おおぬさ)で参列されている方をお祓いし、神様に対峙頂く準備をいたします。

いわば、これで、神域に入る準備ができたことになります。

そのあと、神職が祝詞を奏上いたしますが、その時には、参列なさっている方は神域に入って、神様と向き合っていただくことになります。

祭典が終わりますと、直会により、神域から出ていただき、俗の世界に戻って頂きます。

この世での活躍がありますので、ずっと神域には入っておれません。

このメリハリが重要です。

祭典は、いわば異空間で、神様と向き合っていただくわけであります。

身も心も神域におられる意識をもって、祭事に臨んで頂くことが肝要です。

逆に、直会ののちは、リラックスして頂いたらよろしゅうございます。
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posted by miya at 05:09| Comment(0) | 神主からの言葉

2021年05月23日のつぶやき








posted by miya at 00:01| Comment(0) | 神主からの言葉