人間は、繰り返されることに快感を覚え、安心感を抱くのですが、同時にまた繰り返しに飽きる動物でもあります。
これは、毎日、神棚やご神前で手を合わせますことにも当てはまります。
最初は、緊張しながら、手を合わせ、また、お願い事なども丁寧に致します。
ところが、毎日、同じお願い事をしましたり、同じ唱え事をいたしますと、リラックスしてお願いできるのは良いのですが、それも過ぎますと、慣れてしまい、ご祈念や感謝を惰性のうちに行ってしまうことがあります。
これでは、思いが神様に伝わらず、神様から頂く微妙な音や違いに気づくことが出来ません。
たまには、違ったお願い事をする、感謝やお願い事の表現を変えるなどして、いつも新鮮な心持を忘れないようにするのが肝要だそうです。

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