あたしたちはこの世に御霊磨きをするために生まれてきましたが、どのような御霊磨きをするか、しないかはあたしたちが自由に決めることが出来ます。
しかしながら、あたしたちはあまり意識していませんが、この自由はあたしたちを不安にさせ、よりどころを探して却って自ら自由を放棄する人がほとんどのようです。
そのような最も興味深い例が時間です。
あたしたちは時間に縛られたくない、時間に支配されたくないと思いながら、知らず知らずのうちに時間に支配されるのを自ら許しております。
例えば、決まった時間までに提出する宿題を与えられますとほとんどの方が、その時間をフルに使うのではないでしょうか。
これでは時間によってあたしたちの生活が規定されてしまいます。
偉人といわれる方は、逆に時間を自ら支配なさる方のようです。
人生を謳歌する要諦は、「今やるべきことを今やる」、と今を意識し、与えられた時間を無視し、自ら充実した今を積み重ねていくことのようです。
この時間とは人生にも当てはまります。
今を充実して積み重ねれば、人生の長さなどどうでもよくなるようです。
「今」の価値、重要性を再確認、再認識すべきだそうです。
神様は、今・ここであたしたちを助けてくださっているのだそうです。
ある神職の方から教えて頂きました。

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