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2021年06月18日

仲人(なこうど)

京都大神宮は、現在各神社で行われていう神前結婚式の祭式を冷泉家とともに創始し、日本で最初の神前結婚式を斎行した神社として夙に有名です。

ところで、以前は、媒酌人(ばいしゃくにん)ともいわれる仲人(なこうど)を立てるのが通常でしたが、最近は、立てない方も多いようです。

京都大神宮が創始いたしました祭式では、誓いの言葉であります誓詞(せいし)は、媒酌人が奏上することになっておりましたが、媒酌人がおられないことも多く、その場合には、ご新郎に奏上して頂くことにしております。

以前はお見合い結婚が多かったために媒酌人がおられたのでしたが、恋愛結婚が増えてまいりましたので、媒酌人の入る余地が無くなったのかもしれません。

媒酌人は、披露宴で、新郎新婦の経歴を披露する役目がございましたが、それも司会者他にとってかわられたようです。

それぞれの方のご希望でなさったらよろしゅうございますが、媒酌人のおられる結婚式や披露宴も良いものです。
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posted by miya at 05:14| Comment(0) | 神主からの言葉

神社に参拝なさる

新型コロナウィルスの感染拡大のために、自粛なさって外出なさる方が少なく、そのために精神的に不安定になられている方も多いと伺います。

お医者様によりますと、人出が少ない時に、少しでも外出なさり、散歩なさるだけでも精神を安定させることが出来る由です。

このような時に、毎日神社を参拝なさったら如何ですか。

早朝であれば、人出も少なく、多くの場所でご自宅から少し歩いたところに神社があると思われますので、そこまで歩かれ、神社の境内で神様の善き気をお受けなさると毎日が新鮮に感じられ、かつ、神様に護られていることも実感なさることと存じます。

また、夕方、あるいは、昼間に、出向かれるのも肝要です。

毎日、いつも、神様を身近に感じられることが肝要です。

勿論、神様に対して敬意を示して対峙なさるのが肝要ですが、本来神社は、堅苦しいところではありません。

それよりも神社を身近に感じられて、頻繁に参拝なさるのが肝要です。
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6月の書置き限定の朱印「夏越大祓」と「風待ち月」6-1-R3.jpg
qr_guide_kekkon.gifqr_guide_sanpai.gifqr_guide_sanpai.gifqr_guide_sanpai.gifsyaoku.jpg鈴持ち巫女後ろ向きドラフト 最終版 5-23-H28.jpg巫女祓鈴持ち完成データ 6-22-H28.jpg七色鱗型お守り6-1-H30.jpg京都大神宮ムック6-21-R2.jpeg朱印ムック6-21-R2.jpegミニ朱印帳と朱印9-12-R2.jpg巫女の授与品3-16-R3.jpgお守りと絵馬一覧3-16-R3.jpg夏越の祓6-1-R3.jpg6月の季節印「ダリア」6-1-R3.jpg
posted by miya at 05:10| Comment(0) | 神主からの言葉

見上げる

神宮大麻やご神札のお祀りの仕方に付きまして、しばしばお問い合わせを頂きます。

そのような時には、北を背にして南向きか、あるいは、西を背にして東向きにして、目の位置より高めのところにお祀りくださいとお答えしております。

住宅の諸事情で、なかなかそれが叶わない時もありますので、その際には、諦めてお祀りなさらないよりは、可能な範囲でなさるのが肝要だと存じます。

しかし、目の高さより上の処にお祀りなさるのは、可能かと存じます。

本来神様は、見上げてお参りするのものであります。

それは神様への尊敬の念の現れであります。

ご神前でお参り頂くときには、立って頂いても、神様は見上げる位置にお祀りされていると存じますが、正式参拝などの時には、立ってお参りなさいますと、神様が下の位置になる場合もあるようです。

可能であれば、膝を折ってお参りなさり、あるいは、せめて、心の中で無礼を謝してからお参りなさるのが肝要です。

神様は、無作法に対して罰されるような気量の狭い方ではありませんが、それであればこそ、敬意を示したいものです。
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syaoku.jpg110531_163358.jpg巫女座り.jpg楠.JPGしおり11-7-H29.jpg七色鱗型お守り6-1-H30.jpg小宮と大地主の命photo 3-28-H31.jpgミニ朱印帳と朱印9-12-R2.jpg巫女の授与品3-16-R3.jpg朱印帳と朱印袋3-16-R3.jpgお守りと絵馬一覧3-16-R3.jpgお守り各種4-27-R3.jpg夏越の祓6-1-R3.jpg
posted by miya at 05:07| Comment(0) | 神主からの言葉

2021年06月17日のつぶやき








posted by miya at 00:01| Comment(0) | 神主からの言葉