今回の新型コロナウィルスの感染など、何か悪しきことが起こりますと、あたしたちは、未来を暗澹たるものと思いがちです。
しかし、全てはうまくいっているのだそうです。
３０年から４０年ほど前、日本は深刻な環境汚染が広がり、ガスマスクをしないと息ができないなど極端なことをいう人もおられました。
また、少し前を思い返しましても、ダイオキシン騒動があり、そのため、焚火が禁止され、被害者が続出という報道がなされました。
しかし、現在、日本は、世界の中でも優秀な環境を持つ国であり、何かを燃やすだけでダイオキシンが出て健康被害に遭うなら、焼き鳥屋さんは、皆さん病気のはずですが、今でも毎日、あたしたちのためにおいしい焼き鳥を焼いてくださっています。
左様に、ほとんどのことが杞憂となっています。
その一方、少し前なら、不可能言われていたことが、どんどん実現しております。
冷静に過去を振り返り、現在を見回しますと、あたしたちの世界は良い方向に動いているようです。
あまり悲観的にならず、これからも良い方向に進むと考えますと元気が出、ますます善きことを引き寄せられます。
これこそ神様のなさり様なのだそうです。
表面的、局所的にはどうであっても、あたしたちの未来はより良い方向に動いているそうです。
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