女性は、毎日のように鏡をご覧になる方が多いかもしれません。
しかし、お化粧のみならず、ご自身の顔の表情を見るために鏡を利用されるのが肝要です。
これは、男性にも言えることだそうです。
顔の骨格は生まれつきであり、人相の悪い方がおられるかもしれません。
しかし、どのような悪相でありましても、表情は自分の意思でどのようにでも作ることが出来ます。
毎日鏡をみて、自分で穏やかで善き表情を作るようにするのが幸せになる要諦だそうです。
国学の四大人の一人、平田篤胤 (ひらたあつたね)翁は、知人から人相が悪いといわれたため、常に鏡を身近なところにおかれて、ご自身で、人相が良くなるように、表情を作られるように努力なさった由です。
良い表情を保ちますと、同じように心優しい波長を持っている人が集まり、雰囲気が穏やかになり、それは自分自身の自信となり、ますます善きことを引き寄せるようです。

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