あたしたちが辛くなったとき、悩みで心が一杯になり、辛さで身動きが取れなくなった時、あたしたちは、あたしたちから脱け出すのが良いそうです。
幽体離脱を述べているのではありません。
あたかも今いる場所の天井まで上がり、あるいは、室外であれば、少し高い位置まで登ったように意識し、神様の視点から見ている如くにして自分自身を見るのが肝要だそうです。
冷静になって自分の心の状態を、感情を客観的に眺めるのが良いそうです。
そして、心にやって来る諸々の感情をつかむのではなく、風に流されるように心にやってきて心を離れていく様子を見るのが良いそうです。
その感情は、あたしたちの本体の魂とは関係ないと意識するのが肝要だそうです。
実際あたしたちの本体である魂は、とても強く、びくともせず、決して死なず生き通しであります。
そして一時の感情からあたしたちの本体を遊離させることにより、あたしたちに秘められた潜在能力を使うことが出来るのだそうです。
辛くなったとき、神様の子供であるあたしたちに不可能なしと自分に言い聞かせるのが肝要だそうです。

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