親と子供の関係は、とても面白いものだそうです。
親は時に躾のために子供を叱ります。
しかし、実は子供は親の影響のもとに躾に反する行動もとるそうです。
これは単純に行動のみならず、病気も同様だそうです。
親が病気のことばかり気にして、病気の恐怖におののいておりますと、子供も病気になりがちだそうです。
子供の健康状態も親の心持で変化すれば、子供の学業の成績も子供の努力とともに親の心の持ち方で変化するのだそうです。
子供は時として親の心持、行動の鏡となるそうです。
さすれば、子供が気に入らないような言動や行動をとります時には、親はまず自分がそのような気に入らないような状態にないか確認する必要があるそうです。
同時に、親は子供に対しまして、神様があたしたちに対されるようになさるのが良いそうです。
神様は、あたしたちを罰せられず、常に見守り、善き智慧を授けて下さいます。
神様は常に明るい気持ちであたしたちに対されます。
親が子供に対する態度も同様にすべきだそうです。
朝まず顔を合わします時に、眉間にしわを寄せて何か悪いことをしていないかと思うのではなく、明るい心持で「おはよう」ということから始めるのが肝要だそうです。
これは、あたしたちが神様に手を合わす時、神様のあたしたちに対してとりなさる態度そのものなのだそうです。

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