紙に書き出しますと、自分の心の中の闇を整理でき、自分の心を冷静に見ることが出来、感情的な怒りが減退するのだそうです。
これはほかのことにも応用できます。
この世に顕現する諸々の出来事は、まず心にその種子が植えられ、それを発芽させることにより、心がそのことで一杯になりますが、心がその想いで満たされますと、その想いはこの世に顕現したくなるのだそうです。
さすれば、何らからの形でこの世に顕現させてしまえば、心からその想いを駆逐させることが出来ます。
その方法は色々ですが、やはり言語化の力を用いて、紙に書き出す、言葉に出してしまうなどが、出来事として起こらないようにする要諦だそうです。
逆に善きことは、見事に顕現させればよいのだそうです。
書き出した紙は、水に流す、あるいは、お焚き上げするのが肝要ですが、京都大神宮では、神様への手紙を授与しておりますので、これを利用されるのも良いかと存じます。

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