また、同じく日本人の小林愛美さんが4位を受賞されました。
ショパンコンクールは、様々なコンクールの中でもピアノのコンクールとしては最も権威があるものであり、日本人が2位入賞するのは、1970年の第8回の内田光子さん以来、51年ぶりの2度目だそうです。
しかし、反田恭平さんは、日本人として1位になれなかったことを悔いておられるようで、今後益々努力精進為さり、真の巨匠ピアニストになられるのではないでしょうか。
その反田恭平さん、ショパンコンクール制覇に向けて神社を何度もご参拝なさり、お守りを胸のポケットに入れて、挑まれた由です。
受験勉強でもそうですが、神頼みすれば叶うものではありませんが、出来る限りの努力を為さり、神様のお力添えを祈念なさいますと、神様はなさった努力が無駄にならないようにお力添え下さるようです。
反田恭平さんの場合も、神様の前に謙虚に祈られ、人のできないような努力を人知れずなさりましたので、神様はそのことをよくご存じであり、その努力が遺憾なく発揮できるように手を差し伸べられたものと拝察いたします。

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