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2022年01月04日

お天道様がご覧になっている時ぐらい

ある神職の方から教えて頂きました。

今は死語になりつつある、「お天道様がご覧になっている」という言葉があります。

その意味するところは、誰にもわからないからといってもお天道様はご覧になっているので、神様に恥じるようなことはしてはならぬと自分を戒める言葉です。

これに対しまして、屁理屈を仰る方は、それでは、お天道様がご覧になっていないときには悪しきことをしても良いのかと反駁なさるようです。

この神職の方は、それは良いじゃないかとおっしゃいます。

なぜかと申しますと、一つには、お天道様がご覧になっていないということはほとんどない、そして、人間は神様ではありませんので、聖人君主にはなれず、雪隠詰めの生活では苦しくなるため、逃げが必要だと説かれるからです。

しかし、その代わり、せめてお天道様がご覧になっている時、つまり公が入る時ぐらいは、誠実にすべきとの由だそうです。

何事も緊張と緩和で、無理なく、より良い状態に進むのが肝要だそうです。
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posted by miya at 01:58| Comment(0) | 神主からの言葉

神社でのクラスター

報道によりますと、神社での新型コロナウィルスのクラスターが発生した由です。

各神社は、新型コロナウィルスの感染防止の対策を行っておられるにもかかわらず、クラスターが起こってしまい、残念なことです。

京都大神宮でも、新型コロナウィルスの感染防止対策をしております。

代参や正式参拝などにご参列の際には、マスクを付けて頂き、ソーシャルディスタンスにご留意ください。

また、朱印などをお受けになられる際に、列ができることがございますが、同じくソーシャルディスタンスを保って頂き、消毒剤もおいておりますので、ご利用ください。
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qr_guide_sanpai.gifqr_guide_sanpai.gifsyaoku.jpg鈴持ち巫女後ろ向きドラフト 最終版 5-23-H28.jpg巫女祓鈴持ち完成データ 6-22-H28.jpg七色鱗型お守り6-1-H30.jpg京都大神宮ムック6-21-R2.jpeg巫女の授与品3-16-R3.jpg朱印帳と朱印袋3-16-R3.jpgお守りと絵馬一覧3-16-R3.jpgお守り各種4-27-R3.jpg神宮大麻と京都大神宮の神札6-6-R2.jpg朱印帳全種1-1-R4.jpg季節印「寅」1-1-R4.jpg新春特別限定干支の書置きの朱印1-1-R4.jpg
posted by miya at 01:48| Comment(0) | 神主からの言葉

ご先祖様にもおめでとう

ある神職の方から教えて頂きました。

早いもので、年が明けたと思いましたら、もう三が日も過ぎてしまいました。

お正月には、多くの方が、神社に初詣為さり、神様に感謝と幸せをご祈念なさったことと存じます。

しかし、同時に、ご先祖様にもお正月を迎えられた感謝の念を伝えられるのが肝要です。

神様の魂の一部を頂いて神様の子供として生まれてきましたあたしたちにとりまして、あたしたちのご先祖様は、逆にたどりますと、神様へつながる第一歩であります。

さすれば、ご先祖様への感謝は神様への感謝にもつながります。

また、お節料理などの一部もご先祖様にお供えされるのも肝要です。

少し前までは、お正月に陰膳を準備したところも多くありました。

自分たちのみならず、広い視野をもってお祝いをしたいものです。
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110531_163358.jpg楠.JPGしおり11-7-H29.jpg七色鱗型お守り6-1-H30.jpg巫女の授与品3-16-R3.jpg朱印帳と朱印袋3-16-R3.jpgお守りと絵馬一覧3-16-R3.jpg神宮大麻と京都大神宮の神札6-6-R2.jpg朱印帳全種1-1-R4.jpg
posted by miya at 01:36| Comment(0) | 神主からの言葉

2022年01月03日のつぶやき








posted by miya at 00:01| Comment(0) | 神主からの言葉