生きていくことには困難が付きまといます。
実は、順風満帆な人生を送っている方は少数なのかもしれません。
そして、どの様な困難な人生であっても生きていかねばなりません。
そのような人生に対しての対処の仕方に、大きく分けて三つの生き方があります。
一つ目は、不満をぶつけて憤りを表し、変革をもとめるもの。
二つ目は、流されるままに生きていく生き方。
そして三つめは辛い中に楽しいことを見出し、楽しく生きる生き方。
一つ目は、社会を善き方向に変えるかもしれません。しかしながら、時として、どこまで行っても納得・満足せず、いつの間にか無間地獄に落ち込む可能性があります。
二つ目は、辛さを遠ざけることが出来るかもしれません。しかし、自分を偽った生き方にストレスがたまり、納得のできる人生とはならないかもしれません。
三つめは、まず辛さを受け止めるのですから辛いかもしれません。しかし、辛さを受け止めればその解決方法を模索出来、それをバネにして善き未来を引き寄せることも出来ますし、耐久力も養われ、何より実力が涵養されます。
その上、文句を言う方はだんだん人相が悪くなり、益々悪しきことを引き寄せますが、辛さを受け止めそれを善き方向に変えようとする方は余裕が生まれ、人相が良くなり、それが故に益々善きことが引き寄せられます。
人相を良くして善きことを引き寄せ、益々人相をよくする、善の、前向きのスパイラルに身を置きたいものです。

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