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2022年01月09日

無知の知

ある神職の方から教えて頂きました。

あたしたちが知っていることは本当に少ないそうです。

このことを認識することを「無知の知」と申します。

自分の限られた頭と視野で世の真理がわかるわけがありません。

つまり、あたしたちには、知っていることがあります。そして、あたしたちには知らないことがあることを知っています。

しかしさらにこの上に、知らないということさえ知ることのできない、想像もつかないような膨大な世界が広がっているというのが真実であります。

しかし、これはあたしたちの弱さを示すことではないそうです。

この膨大な知らない海に浸かっているからこそらこそ安全安心なのだそうです。

知らないということはこれから知ることが出来るということで、この海は可能性の海であります。

更に、そこにはあたしたちの知る由もない神様が活動なさる領域があるということであります。

この海は神様そのものであり、神様に護られていることであり、神様に生かされているということだそうです。
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posted by miya at 02:16| Comment(0) | 神主からの言葉

全ては自分の中にあります

ある神職の方から教えて頂きました。

青い鳥という物語があります。

モーリス・メーテルリンク作の童話劇です。

主人公のチルチルとミチルが幸せの象徴である青い鳥を探しに行きますが、意外と幸せの青い鳥は身近にあることに気付かされるというものです。

ところで、あたしたちがこの世で必要なものは、神様によって準備され、それを頂いてこの世にやってきましたので、何か困った事が起こりました時には、その答えを外に求めるとともに、自分自身の心との会話の中に見出すのが肝要だそうです。

それではどうすればよいかと申しますと、毎日、神様に手を合わされるときに、静謐な時間を作られて内観されるのが良いそうです。

静かに自分自身にどうしたらよいかと尋ねられますと、小さな声が聞こえて来たり、周辺に答えがあるのに気づくことがあるそうです。
最初は自分自身で発している声と区別がつかないこともあるようです。

しかし、繰り返されますと、だんだん聞き方に慣れるそうです。

それは、自分自身の本体である魂の声であったり、神様が下さる善き智慧である場合があるそうです。
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posted by miya at 02:10| Comment(0) | 神主からの言葉

神宮大麻全国頒布150周年

現在、神社を通じて頒布され、全国の家庭の神棚などにお祀りされている神宮大麻ですが、今年、令和4年は、神宮大麻が明治5年より全国のご家庭にお頒ちされるようになってから、150周年に当たります。

以前は、御師(おんし)により、伊勢から、全国にもたらされましたが、明治天皇様のご意向に添い、現在のような形になりました。

当宮、京都大神宮は、京都に於きまして、神宮大麻の頒布を積極的に行う神社でもありました。

天照大御神様は日本の総氏神様です。

皆様もお自宅の神棚、あるは、目上の綺麗な場所に神宮大麻をお祀りなさり、毎日手を合わされると神様に護られているという意識が高まり、心の安定がもたらされます。

出来ましたら、神宮大麻に加えまして、産土の神様のご神札と崇敬なさっている神社のご神札をお祀りなさるのがよろしゅうございます。
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syaoku.jpg110531_163358.jpg巫女座り.jpg楠.JPG巫女の授与品3-16-R3.jpg朱印帳と朱印袋3-16-R3.jpgお守りと絵馬一覧3-16-R3.jpgお守り各種4-27-R3.jpg神宮大麻と京都大神宮の神札6-6-R2.jpg朱印帳全種1-1-R4.jpg
posted by miya at 02:05| Comment(0) | 神主からの言葉

2022年01月08日のつぶやき








posted by miya at 00:01| Comment(0) | 神主からの言葉