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2022年01月13日

柏手としのび手

ご神前では、通常、二拝・二拍手・一拝の作法でお参り頂きます。

つまり、まず、ご神前に進まれてまず、軽く頭を下げられ、そのあと二度深く頭を下げられます。

「拝」とは90度頭を下げるお参りの仕方を申します。

そのあと、二度柏手を打たれ、祈念をなさってから、一度深く頭を下げられ、そのあと、軽く頭を下げて後、ご神前を離れられる作法でお参り頂きます。

しかしながら、神式の葬儀など弔事の柏手は両手を打つ直前で止めるようにし、音を立てないようにし、これを「しのび手」と呼んでいます。

時々、ご神前でこのしのび手をなさる方を拝見しますが、これは間違いですので、ご注意ください。

なお、神道では、五十日祭で忌明けになります。

仏教でいう四十九日にあたります。

一般的に、忌明けの御霊祭りが終わり、神棚に喪主が礼拝する際には、音を出す拍手(かしわで)になります。

喪主の最初の拍手が打たれた後は、しのび手にする必要はありません。
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posted by miya at 00:42| Comment(0) | 神主からの言葉

常識が現実化する

面白い話を伺いました。

国民によりまして認識様式は変わるようで、あたしたちが勝手に作り上げた常識が現実を作り上げることも多い様です。

例えば、ピストルで撃たれた時、アメリカ人は、頭か心臓を打たれない限りまず死なないそうですが、日本人は、結構亡くなる方が多いそ亡くなる

打たれるイコール死という日本人の常識が現実を作り出しているからだそうです。

さすれば、妙な常識を作らず、勝手な常識に縛られることなく、もっとおおらかに自由に生きることが肝要だそうです。

あたしたちが意識すべきことは神様の目線のみだそうです。

神様に対して恥ずかしくない生き方のみが気を付けるべきことだそうです。
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posted by miya at 00:38| Comment(0) | 神主からの言葉

節分と厄除け

長い人生を送るうち、人は、ことさら災厄に見舞われる機会が多い年齢、「厄年」を迎えることがございます。

特定の年齢を厄年とする根拠は、必ずしも明確ではありませんが、経験則として認められてきた「民族知」であります。

そうした厄を追い出す機会が「厄祓ひ」で、節分までに行うことが多い様です。

「二十四節気」から見ますと、立春は元日、その前日の節分は、大晦日です。

厄年は、通例、数え年を用いて数えますので、厄年となる一月一日から立春で年の変わる前日の節分の日までに厄祓を行い、新しい年を迎えることが定着したといわれています。
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syaoku.jpg110531_163358.jpg巫女座り.jpg楠.JPGしおり11-7-H29.jpg七色鱗型お守り6-1-H30.jpg小宮と大地主の命photo 3-28-H31.jpg巫女の授与品3-16-R3.jpg朱印帳と朱印袋3-16-R3.jpgお守りと絵馬一覧3-16-R3.jpgお守り各種4-27-R3.jpg神宮大麻と京都大神宮の神札6-6-R2.jpg朱印帳全種1-1-R4.jpg
posted by miya at 00:36| Comment(0) | 神主からの言葉

2022年01月12日のつぶやき








posted by miya at 00:01| Comment(0) | 神主からの言葉