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2022年01月17日

それぞれの人生

ある神職の方から教えて頂きました。

この世は不思議なもので、病気にならないように健康管理に留意した生活をなさっているにもかかわらず、病気になられる方がおられるかと思えば、随分自堕落な生活をなさっているにもかかわらず、健康な方もおられます。

こういうことを見ておりますと、どうも納得がいかないような気がします。

しかし、これでよいのだそうです。

なぜなら、この世は、霊性の異なる方、異なる御霊磨きをしながら自分自身が主人公の人生を歩む方により構成されており、それぞれの方に合った人生が準備されているのだそうです。

学ぶ事柄、異なった御霊磨きをするため、原因と結果がすべての人にとりまして同じということはないのだそうです。

どのような人生でありましても、辛いことがありましても、これは自分にとって正しい人生、すべてうまくいっていると考えるのが肝要だそうです。
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posted by miya at 02:44| Comment(0) | 神主からの言葉

あたし達は神様の子供

ある神職の方から教えて頂きました。

かつて西欧諸国や中国と日本では子供に対する考え方が大きく異なっていたようです。

西欧諸国や中国では、子供は野蛮であると理解し、そのために野蛮の子供を人間らしくならしめるのが教育と考えられていたようです。

それに対しまして、日本では、子供は神様の子供と考えて純粋なものに対する対応の仕方をしたようです。

実際、伊勢神宮の多くの神事では、神職に加えて子供が参加いたします。

子供は、大人の俗な世界に紛れていないため、神様に近いと考えていたからです。

どちらが良いかと簡単に是非を問えることではありませんが、あたしたち日本人にとっては、子供を大切に育てるやり方があっているようで、余り子供の頃から競争社会に放り込まないのがあたしたちに合っているようです。
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posted by miya at 02:14| Comment(0) | 神主からの言葉

正義の味方

ある神職の方から教えて頂きました。

正義の味方を気取る方がおられますが、あまり感心できないそうです。

なぜかと申しますと正義の味方を語る方は、その方の周りに悪を作られるからだそうです。

そしてその悪を自分が対峙するとの思いで行動されます。

残念ながら昨今の報道にもその類が多いそうです。

しかし、それで世の中が良くなるかと申しますと、益々ギスギスした世界になるそうです。

正義の味方を気取らず、周辺のもの・人から善きものを引き出すのが肝要だそうです。

なぜなら、それは神様のなさり様だからだそうです。

神様はあたしたちが何をしようが罰せられず、あたしたちの中に善きものを見出し、それを伸ばそうとなさるのだそうです。

その神様から差し伸べられた手を握るかどうかはあたしたち次第だそうです。

左様に、あたしたちも、正義の味方を気取らないのが肝要だそうです。
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syaoku.jpg110531_163358.jpg巫女座り.jpg楠.JPG七色鱗型お守り6-1-H30.jpg小宮と大地主の命photo 3-28-H31.jpg巫女の授与品3-16-R3.jpg朱印帳と朱印袋3-16-R3.jpgお守りと絵馬一覧3-16-R3.jpgお守り各種4-27-R3.jpg神宮大麻と京都大神宮の神札6-6-R2.jpg朱印帳全種1-1-R4.jpg新春限定巫女の書置きの朱印-1-1R4.jpg新春限定巫女のミニの朱印1-1-R4.jpg
posted by miya at 02:11| Comment(0) | 神主からの言葉

2022年01月16日のつぶやき














posted by miya at 00:01| Comment(0) | 神主からの言葉