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2022年02月04日

使えるお金は一杯持っている

ある熱心に参拝をされている方から面白い話を伺いました。

この方の友人は、「使えるお金は一杯持っている」ということが自慢なのだそうです。

さすれば、事業の成功者などの億万長者かと申しますと、その様なことはなく、いたって小さなお家に住まれ、つつましやかな生活をおくっておられ、預金もほとんどない方だそうです。

しかし、この方の面白いところはお金が必要な時になりますと、たまたま友人がお金を工面してくださったり、想像もしなかったところから入金があるのだそうです。

従いまして、蓄財をしようと考えられたこともないそうです。

熱心に毎日神社を参拝される方だそうですが、ご信条は、あたしたちは神様の子供であるので、神様がこの世を生き抜くための最低限のことは準備をしてくださっているので心配することはないというものだそうです。

その一方、お金を貯めることに熱心になられ、蓄財をなさいますが、どこまで貯めても心配の種が尽きず、蓄財自体の心配に時間を費やされる方もおられます。

どちらが間違いということはありませんが、余剰の蓄財はなくても使えるお金を持っているのが本当のお金持ちであるような気がいたしますし、その点から見ますれば、実はあたしたちは全てお金持ちなのかもしれません。
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posted by miya at 01:49| Comment(0) | 神主からの言葉

厄祓の後のお礼参り

昨日もたくさんの方にお参り頂き、ありがとうございました。

最近、厄祓のご祈祷をお受けなさる方がたくさんお越しになられます。

厄年は、決して悪い年ではなく、「厄」は「役」であり、社会的に責任のある仕事を任されるので疲弊することがあるため、気を付けるべしというのがもともとの由来のようです。

厄祓を受けられた方から一年間神様に護って頂き無事に過ごせたとのお話もたくさん伺います。

ただ、厄祓にもまして重要なのは、神様にお守り頂いたことへの感謝のお参りであります。

可能であれば、正式参拝なさって感謝のご祈祷をされるのが肝要です。

もしも、難しいようでしたら、是非厄祓をお受けなさった神社に行かれ、ご神前で手を合わせて感謝のご祈念をなさるのが肝要です。

厄祓は、前厄、本厄、後厄の3年に亘ってなさるのが良いとされ、さすれば、感謝のご祈念も3年に亘ることになります。

これがきっかけとなり、神社に定期的に参拝なさるようになれば、きっといつも神様に護られているという意識も出てくると存じます。
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posted by miya at 01:39| Comment(0) | 神主からの言葉

節分祭終了と節分記念の書置きの朱印の授与期限

昨日もたくさんの方にお参り頂き、ありがとうございました。

京都は、寒い一日でした。

新型コロナウィルスの感染再拡大のため、今年も神職のみでの斎行となりましたが、節分祭も無事終えることができました。

神職一同、鬼とともに新型コロナウィルスも退散してくれることを祈念いたしました。

多くの神社でも同様のご祈念がなされておりますので、間もなく、神様のお力添えで感染も収束に向かうものと存じます。

ところで、先月から節分を記念して授与してまいりました節分記念の書置きの朱印ですが、節分が過ぎましても、2月6日迄授与いたしますので、ご希望の方はご注意下さい。

皆様のご参拝をお待ちしております。
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posted by miya at 01:33| Comment(0) | 神主からの言葉

2022年02月03日のつぶやき








posted by miya at 00:01| Comment(0) | 神主からの言葉