ホームページを開設しました http://kyotodaijingu.jp/
お問い合わせはこちらから http://kyotodaijingu.jp/form/postmail.html

2022年02月09日

日本では子供は神様

日本では、子供を大切にします。

それには様々な理由があると思います。

生まれたところなので、神様の世界に近い存在であるため、純粋である、エネルギーが溢れている、次の時代の担い手であるなど、様々ですが、子供を大切な、神様の子供として育てます。

しかし、これは、世界的には珍しいようです。

西欧では、もともと、子供とは、大人に達していない野蛮なものとの認識から、教師によりましては、鞭をもって教えたようです。

またSpankという単語が良く使われるように、体罰もありました。

ヴィクトリア朝の徳としては、子供は、Seen but not heardといわれ、居ることは分かってもしゃべって大人を邪魔してはならぬとされました。

翻って日本では、伊勢の神宮の祭典には、大人の神職に加えまして子供が同座いたします。

最近は、子供をただ甘やかす、あるいは、いじめや体罰など尊いものとしての対応の仕方が忘れられているようです。

子供との向き合い方を再考したいものです。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 神道へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
建国記念の日記念の限定の書置きの朱印2-7-R4.jpg
syaoku.jpgmiko.jpg楠.JPGしおり11-7-H29.jpg七色鱗型お守り6-1-H30.jpg小宮と大地主の命photo 3-28-H31.jpg巫女の授与品3-16-R3.jpg朱印帳と朱印袋3-16-R3.jpgお守りと絵馬一覧3-16-R3.jpgお守り各種4-27-R3.jpg神宮大麻と京都大神宮の神札6-6-R2.jpg朱印帳全種1-1-R4.jpg祝箸2種1-24-R4.jpg大祓詞プレイト1-24-R4.jpg2月の季節印「雪うさぎ」2-1-R4.jpg2月の季節限定の書置きの朱印「如月」「如月 ゆき」2-1-R4.jpg2月のミニの限定の書置きの朱印「節分」「如月」2-1-R4.jpg交通安全のストラップ他2-1-R4.jpg「縁」記念の限定の書置きの朱印2-7-R4.jpg
posted by miya at 01:54| Comment(0) | 神主からの言葉

神職も大変です

ご祈祷などに際しましては、神職も身なりを正し、潔斎して臨みます。

神職が白衣など白い衣服を着ますのは、御祈祷をご希望なさる方の想いを受けるという意味もあります。

存じ上げている方は、ご祈祷をなさった後、ご祈祷を希望の方の意を受け過ぎられて、例えば足に怪我をなさっている方の回復を祈祷なさいますと、神職自身がそのあと転んだりなさって足を怪我なさるのですが、ご祈祷を依頼なさった方は回復なさるというようなことも多々あります。

神職も大変です。

そのため、神職は毎日、大祓詞を唱えるなどして自己祓を致します。

神職もご祈祷などに際しまして、準備をし、その後も、ご祈祷が効果があるように努力していることもご理解いただければと存じます。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 神道へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
2月の季節限定の書置きの朱印「如月」「如月 ゆき」2-1-R4.jpg
qr_guide_sanpai.gifqr_guide_sanpai.gifqr_guide_kekkon.gifqr_guide_sanpai.gifsyaoku.jpg鈴持ち巫女後ろ向きドラフト 最終版 5-23-H28.jpg巫女祓鈴持ち完成データ 6-22-H28.jpg京都大神宮ムック6-21-R2.jpeg朱印説明6-21-R2.jpeg朱印ムック6-21-R2.jpeg巫女の授与品3-16-R3.jpgお守りと絵馬一覧3-16-R3.jpgお守り各種4-27-R3.jpg神宮大麻と京都大神宮の神札6-6-R2.jpg朱印帳全種1-1-R4.jpg祝箸2種1-24-R4.jpg大祓詞プレイト1-24-R4.jpg交通安全のストラップ他2-1-R4.jpg2月のミニの限定の書置きの朱印「節分」「如月」2-1-R4.jpg
posted by miya at 01:47| Comment(0) | 神主からの言葉

ご祈禱をお受けなさる方ご自身の気持ちが重要

神社でご祈祷をお受けなさる方には、その効果を疑問視なさる方もおられます。

神職は、神様にご祈祷をお受けなさる方のお気持ちを取り次ぎますが、ご祈祷をお受けなさる方ご自身が、神様を信じなさり、真摯にお願いなさる必要があります。

酷い方になりますと、神職の力如何で叶うかどうかが決まると思っておられる方もおられます。

勿論神職の中には特異なお力をお持ちの方もございますが、それにもまして、お願いする方ご自身のお気持ちが肝要です。

ご祈祷をお受けなさる前には、身なりを正され、出来れば入浴をなさる、手水舎で手や口を漱がれ、気持ちも正して、神様に真摯にお願いなさることが肝要です。

また、お願いなさったからには、もう既に叶えるために神様が動いてくださっている、否既に叶っているとの気持ちを強く持たれ、決して疑われず、叶うまで信じ切ることが肝要です。

信じるものは救われるというのは事実だそうです。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 神道へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
2月の季節印「雪うさぎ」2-1-R4.jpg
syaoku.jpg110531_163358.jpg巫女座り.jpg楠.JPGしおり11-7-H29.jpg小宮と大地主の命photo 3-28-H31.jpg巫女の授与品3-16-R3.jpg朱印帳と朱印袋3-16-R3.jpgお守り各種4-27-R3.jpg神宮大麻と京都大神宮の神札6-6-R2.jpg朱印帳全種1-1-R4.jpg祝箸2種1-24-R4.jpg大祓詞プレイト1-24-R4.jpg交通安全のストラップ他2-1-R4.jpg
posted by miya at 01:39| Comment(0) | 神主からの言葉

2022年02月08日のつぶやき








posted by miya at 00:01| Comment(0) | 神主からの言葉