この日は、もともと「紀元節」と呼ばれておりました。
明治時代には、日本の建国を祝う日として紀元節(きげんせつ)がありました。
初代の天皇陛下であられる神武天皇様が即位なさった日が、紀元前660年の2月11日だったことから定められました。
戦後、「紀元節」から「建国記念の日」へと名称が変更されました。
因みに、紀元前660年から数えて、今年は、紀元2682年となります。
なお、旧暦では、元旦でありましたが、現在の太陽暦に変更となった時に、元日が2月11日に当たったために今日のように2月11日が旗日となりました。
京都大神宮では、令和の世となりました記念にこれまでの元号をまとめたファイルを作成いたしました。
元号を眺めて、日本の長い歴史に思いをはせるのも楽しいものです。
また建国の日を記念しました限定の書置きの朱印も授与しておりますので、ご希望の方は、社務所でご覧ください。
皆様のご参拝をお待ちしております。

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