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2022年02月11日

建国記念の日

今日は、建国記念の日です。

この日は、もともと「紀元節」と呼ばれておりました。

明治時代には、日本の建国を祝う日として紀元節(きげんせつ)がありました。

初代の天皇陛下であられる神武天皇様が即位なさった日が、紀元前660年の2月11日だったことから定められました。

戦後、「紀元節」から「建国記念の日」へと名称が変更されました。

因みに、紀元前660年から数えて、今年は、紀元2682年となります。

なお、旧暦では、元旦でありましたが、現在の太陽暦に変更となった時に、元日が2月11日に当たったために今日のように2月11日が旗日となりました。

京都大神宮では、令和の世となりました記念にこれまでの元号をまとめたファイルを作成いたしました。

元号を眺めて、日本の長い歴史に思いをはせるのも楽しいものです。

また建国の日を記念しました限定の書置きの朱印も授与しておりますので、ご希望の方は、社務所でご覧ください。

皆様のご参拝をお待ちしております。
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建国記念の日記念の限定の書置きの朱印2-7-R4.jpg
syaoku.jpgmiko.jpg楠.JPGしおり11-7-H29.jpg七色鱗型お守り6-1-H30.jpg巫女の授与品3-16-R3.jpg朱印帳と朱印袋3-16-R3.jpgお守りと絵馬一覧3-16-R3.jpgお守り各種4-27-R3.jpg神宮大麻と京都大神宮の神札6-6-R2.jpg大祓詞プレイト1-24-R4.jpg2月の季節印「雪うさぎ」2-1-R4.jpg2月のミニの限定の書置きの朱印「節分」「如月」2-1-R4.jpg交通安全のストラップ他2-1-R4.jpg「縁」記念の限定の書置きの朱印2-7-R4.jpg
posted by miya at 02:56| Comment(0) | 神主からの言葉

食べて・寝て・笑う

ある神職の方から教えて頂きました。

困難に遭遇しました時には、目の前が真っ白になり、どうしてよいかわからず、身がたじろいでしまいます。

何もせねば、それ以上の変化も、進化もありません。

しかしあたしたちはこの物質の世では、物質である身体をまとっておりますので、物理法則にも従わなくてはなりません。

人間は悲しいもので、呼吸も困難なほどの辛い状況にありましても、ある時間が過ぎますと、お腹がすき、また、さらに長い時間が過ぎますと、眠くなってしまいます。

なんと人間とは、むなしい、小さな存在かと思ってしまいます。

しかし、万能の神様がお作りになられたあたしたちの身体です。そのように、弱く空しいもののはずがありません。

空腹にも、睡魔にも意味があるはずです。

さすれば、それを素直に受け取り、困難に遭遇してどうしようもない時には、逆手にとって、おいしいものをたらふく食べ、眠り、眠れなければ目を閉じて横になり、そして、から意地でも良いので、笑うのが良いそうです。

食べて、寝て、笑えば、何か良い方向へのきっかけをつかむようになるそうです。

そのように神様はあたしたちに復活、リセットのやり方を授けてくださっているそうです。
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交通安全のストラップ他2-1-R4.jpg
qr_guide_sanpai.gifqr_guide_sanpai.gifqr_guide_kekkon.gifqr_guide_sanpai.gifsyaoku.jpg巫女祓鈴持ち完成データ 6-22-H28.jpg七色鱗型お守り6-1-H30.jpg京都大神宮ムック6-21-R2.jpeg朱印説明6-21-R2.jpeg朱印ムック6-21-R2.jpeg巫女の授与品3-16-R3.jpg朱印帳と朱印袋3-16-R3.jpgお守りと絵馬一覧3-16-R3.jpgお守り各種4-27-R3.jpg神宮大麻と京都大神宮の神札6-6-R2.jpg朱印帳全種1-1-R4.jpg祝箸2種1-24-R4.jpg2月の季節印「雪うさぎ」2-1-R4.jpg
posted by miya at 02:41| Comment(0) | 神主からの言葉

困難は最高のチャンス

存じ上げている方は、突然仕事が無くなり、家族のことを考えられると頭が真っ白になられました。

首を切られるまで猶予期間は3週間でした。

そこで彼は何をしたかと申しますと、これまで仕事関係でお世話になった方に順番に連絡を取り、これまでのお礼を述べ、不手際があればそれを謝し、これから自分にお手伝いできることがあれば何なりとご用命くださいと述べられた由です。

そうした処、連絡を取ったある方から、これまで、お世話になったので、薄給でも良ければ自分の会社に来ないかとのお誘いだったそうです。

喜んでお受けなさったところ、実際には、給料も以前より増え、今は生きがいを持って仕事をなさっています。

ところがこの方の同僚も同じく首を切られたそうですが、自暴自棄になられ、お酒を浴びるほど飲まれ、今も無職だそうです。

偉人伝などを読みますと、ほとんどの偉人といわれる方が耐えがたい困難に遭遇され、しかし、それをバネに、それをきっかけにして飛躍なさっています。

存じ上げている神職の方によりますと、神様は困難という形で未来の幸せを下さることが多い由で、困難が来た時にチャンスと思うか、自暴自棄になるかが、未来の幸せを獲得するかの大きなポイントだそうです。
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syaoku.jpg110531_163358.jpg楠.JPGしおり11-7-H29.jpg七色鱗型お守り6-1-H30.jpg小宮と大地主の命photo 3-28-H31.jpg巫女の授与品3-16-R3.jpg朱印帳と朱印袋3-16-R3.jpgお守りと絵馬一覧3-16-R3.jpgお守り各種4-27-R3.jpg神宮大麻と京都大神宮の神札6-6-R2.jpg朱印帳全種1-1-R4.jpg祝箸2種1-24-R4.jpg大祓詞プレイト1-24-R4.jpg交通安全のストラップ他2-1-R4.jpg
posted by miya at 02:34| Comment(0) | 神主からの言葉

2022年02月10日のつぶやき








posted by miya at 00:01| Comment(0) | 神主からの言葉