ホームページを開設しました http://kyotodaijingu.jp/
お問い合わせはこちらから http://kyotodaijingu.jp/form/postmail.html

2022年02月22日

言葉の力

言霊などの様々な表現により、言葉の力は、様々な人に説かれており、とりわけ、多くの宗教で、繰り返し述べられています。

では、具体的に言葉の力とは何かと申しますと、想うことを口に出して言うことによりその力が発揮せられるのだそうです。

祝詞の奏上などもその一例ですが、良い響きの良い意味で力のある言葉を断定的に声に出して言うのが肝要だそうです。

存じ上げている神職の方は、毎日、事ある毎に自分自身に対しまして、「我は、勇気だ、力だ、信念だ。我は神なり」と声に出して言われるそうです。

そうすると力が湧いてきて、だんだんその断言が身に、そして、心にしみてくるのだそうです。

言葉は声に出して言うことにより、その力を発揮することができるのだそうです。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 神道へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
天皇誕生日記念の限定の書置きの朱印2-15-R4.jpg
syaoku.jpg巫女立ち位置ver.2.jpgmiko.jpg楠.JPGしおり11-7-H29.jpg七色鱗型お守り6-1-H30.jpg小宮と大地主の命photo 3-28-H31.jpg巫女の授与品3-16-R3.jpg朱印帳と朱印袋3-16-R3.jpgお守りと絵馬一覧3-16-R3.jpgお守り各種4-27-R3.jpg神宮大麻と京都大神宮の神札6-6-R2.jpg朱印帳全種1-1-R4.jpg祝箸2種1-24-R4.jpg大祓詞プレイト1-24-R4.jpg2月の季節印「雪うさぎ」2-1-R4.jpg2月のミニの限定の書置きの朱印「節分」「如月」2-1-R4.jpg2月の季節限定の書置きの朱印「如月」「如月 ゆき」2-1-R4.jpg交通安全のストラップ他2-1-R4.jpg梅の花2-17-R4.jpg天皇誕生日記念の限定のミニの書置きの朱印2-15-R4.jpg
posted by miya at 02:14| Comment(0) | 神主からの言葉

オスカー・ワイルド

日本の文人である夏目漱石や森鴎外にも影響を与えたイギリスの詩人、劇作家、小説家でもあるオスカー・ワイルドは、「善人はこの世で多くの害をなす。彼らがなす最大の害は、人びとを善人と悪人に分けてしまうことだ」、「楽観主義者はドーナツを見、悲観主義者はドーナツの穴を見る」などの名言でも夙に有名です。

そのオスカー・ワイルド、「ものは、言葉が前で形があとに現れる。表現が前にあって、人生がそれに伴う」と説いておられる由です。

「ロンドンの霧は、詩人がこれを詩に表現した時に初めて存在に入ったのである。それまではいくら霧があっても霧は存在に入らない」というような表現至上主義を唱えておらるそうです。

オスカー・ワイルドも、言葉の力をよく理解されていたようです。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 神道へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
2月の季節限定の書置きの朱印「如月」「如月 ゆき」2-1-R4.jpg
qr_guide_sanpai.gifqr_guide_kekkon.gifqr_guide_sanpai.gifqr_guide_sanpai.gif鈴持ち巫女後ろ向きドラフト 最終版 5-23-H28.jpg巫女祓鈴持ち完成データ 6-22-H28.jpg七色鱗型お守り6-1-H30.jpg京都大神宮ムック6-21-R2.jpeg朱印説明6-21-R2.jpeg朱印ムック6-21-R2.jpeg巫女の授与品3-16-R3.jpg朱印帳と朱印袋3-16-R3.jpgお守りと絵馬一覧3-16-R3.jpgお守り各種4-27-R3.jpg神宮大麻と京都大神宮の神札6-6-R2.jpg朱印帳全種1-1-R4.jpg祝箸2種1-24-R4.jpg大祓詞プレイト1-24-R4.jpg2月の季節印「雪うさぎ」2-1-R4.jpg交通安全のストラップ他2-1-R4.jpg2月のミニの限定の書置きの朱印「節分」「如月」2-1-R4.jpg
posted by miya at 02:06| Comment(0) | 神主からの言葉

言葉の大切さ

ある神職の方から教えて頂きました。

神道では、「言霊」という言葉を重要視します様に、言葉の大切さを説いてまいりました。

しかし、現在言葉が軽んじられているようです。

聖書では、言葉によってすべてのものは作られたと説かれています。

また、ほかの宗教でも言葉の大切さが説かれています。

あたしたちのもめごとの多くは発した言葉から起こっております。

逆に互いのやさしさや、気遣いも言葉によってなされます。

汚い言葉を使うことがかっこよいと思われる方もおられますが、やはり響きの良い、意味の良い言葉を用いることが肝要です。

禍福は言葉の中になるのが真実だそうです。

善き言葉ばかりを使い、善き読み物を読み、善き言葉で考えるのが肝要だそうです。

それは善の塊の神様のなさりようでもあるそうです。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 神道へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
2月の季節限定の書置きの朱印「如月」「如月 ゆき」2-1-R4.jpg
qr_guide_sanpai.gifqr_guide_kekkon.gifqr_guide_sanpai.gifqr_guide_sanpai.gifsyaoku.jpg鈴持ち巫女後ろ向きドラフト 最終版 5-23-H28.jpg巫女祓鈴持ち完成データ 6-22-H28.jpg七色鱗型お守り6-1-H30.jpg京都大神宮ムック6-21-R2.jpeg朱印説明6-21-R2.jpeg朱印ムック6-21-R2.jpeg巫女の授与品3-16-R3.jpg朱印帳と朱印袋3-16-R3.jpgお守りと絵馬一覧3-16-R3.jpgお守り各種4-27-R3.jpg神宮大麻と京都大神宮の神札6-6-R2.jpg朱印帳全種1-1-R4.jpg祝箸2種1-24-R4.jpg大祓詞プレイト1-24-R4.jpg2月の季節印「雪うさぎ」2-1-R4.jpg梅の花2-17-R4.jpg交通安全のストラップ他2-1-R4.jpg2月のミニの限定の書置きの朱印「節分」「如月」2-1-R4.jpg
posted by miya at 01:57| Comment(0) | 神主からの言葉

子育て

ある神職の方から教えて頂きました。

子育てで難渋しておられる方が多い様です。

そこには様々な理由があると思いますので、軽々に断じるのは禁物です。

しかし、その理由の一つには、子供は、悪しきことをするとの思い込みが先入観としてあるとの由です。

従来日本では、子供は神様に近い存在で純粋であり、さすれば大切に育てるという想いがありましたが、その想いがだんだんと薄らいできているようです。

昔は、電車やバスで子供を座らせる親が多くおられました。

しかし、いつからか海外からの影響もあり、子供を座らしてはならぬという風潮です。

家庭にありましても、以前は、子供と親が一緒に寝たものですが、最近は、自立させるために早くから子供と親が別に寝る家庭も多いとの由。

どちらにも是非があるのでしょうが、長い日本の歴史で培われてきた日本の価値観をもう一度見直すのも良いのではないでしょうか。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 神道へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
2月の季節印「雪うさぎ」2-1-R4.jpg
syaoku.jpg110531_163358.jpg楠.JPGしおり11-7-H29.jpg七色鱗型お守り6-1-H30.jpg小宮と大地主の命photo 3-28-H31.jpg巫女の授与品3-16-R3.jpg朱印帳と朱印袋3-16-R3.jpgお守りと絵馬一覧3-16-R3.jpgお守り各種4-27-R3.jpg神宮大麻と京都大神宮の神札6-6-R2.jpg朱印帳全種1-1-R4.jpg祝箸2種1-24-R4.jpg大祓詞プレイト1-24-R4.jpg梅の花2-17-R4.jpg交通安全のストラップ他2-1-R4.jpg
posted by miya at 01:53| Comment(0) | 神主からの言葉

2022年02月21日のつぶやき








posted by miya at 00:01| Comment(0) | 神主からの言葉