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2022年03月24日

柏手

柏手についてご質問を頂いております。

現在、神社では、ご神前でご参拝なさる時、まず、二拝され、その次に、柏手を2度打ち、そのあと一拝する作法でお参りくださいます様、ご説明しております。

しかし、これは、明治以前には、様々な参拝の仕方があり、迷うことがあってはならぬとの配慮から、この形に統一したというのが真実であります。

その証拠としまして、出雲大社では、現在でも柏手を四度打ってお参りいたします。

また、伊勢の内宮や外宮では、神職は、八平手と申しまして、柏手を、四拍を2度、そしてその後に小さく柏手を一拍打ちます。

また、歴史的には、柏手は神職が打っているのを真似して打たれるようになったということもあり、柏手を打たずにお参りなさった方も多かった由です。

こういった歴史を鑑みられて柏手を打ってお参りなさると感慨もひとしおかと拝察いたします。

因みに、拍手は何拍以上かと申しますと、伊勢の八平手以上をいうようであります。

また、そもそも柏手を打ったのは、昔日本では、挨拶の際に柏手をうって頭を下げたことから来ているようです。
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posted by miya at 01:59| Comment(0) | 神主からの言葉

模倣

ある神職の方から教えて頂きました。

日本人はかつて、世界から人まねばかりすると馬鹿にされたものでした。

しかし、日本人の凄いところは、単にほかの人や物の模倣をするにとどまらず、それを昇華させて、それまでに存在したものよりも一等素晴らしいものを作ったところにあるといえます。

模倣は決して悪いことではありません。

日本語の、「学ぶ」は「まねる」から来ております。

また、芸術に模倣的分子のはいらないものは一つもないといってよいぐらいであり、自然界を模倣するか、人間を模倣するか、自分の感情を模倣するかなど、芸術には、必ず模倣する働きが必要であります。

あたしたちも、人生に悩んだ時、方向性を失った時には、偉人伝などを読み、自分が理想とする方の生き方を模倣するのは、問題打開のためには良いようです。

そして、それを敷衍しますれば、模倣すべき偉人が見つけられねば、神様のなさいよう、動かれ方を模倣すればよいのだそうです。

それは、全く前向きで、肯定的で、絶対できるとの自信と確信の下での行動であります。
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posted by miya at 01:55| Comment(0) | 神主からの言葉

日本人の原風景

国民文学の泰斗、司馬遼太郎さんが、書いておられますが、かつての日本人は、電車の車内が空いていましても、真ん中にスペースを取って堂々と座るのではなく、座席の端に身を小さくして座っていたものでした。

しかし、現在この話をしますと、人がたくさん乗っておられるならさておき、誰も乗っておられないなら、好き勝手に使ってよいのではと反応される方が多い由です。

この是非は簡単には言えませんが、かつての日本人は、誰かの眼、それはお天道様の眼と形容できると思いますが、に見られているという意識で行動することが多く、車内の場合も、ほかの方が乗っておられるか、おられないかは別として、座るに於いて、慎ましくしていたのだと思われます。

それはまた、陰徳につながるともいえます。

様々な考え方を受け入れる余裕を持ち、お天道様を意識した生き方の良さを意識しなおすのも肝要です。
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posted by miya at 01:52| Comment(0) | 神主からの言葉

2022年03月23日のつぶやき








posted by miya at 00:01| Comment(0) | 神主からの言葉