一般によく見かけるのは、稲荷神社に置かれています一対の狐像です。
狛犬が置かれているはずの場所に狐が置かれている場合です。
これは稲荷様の神使が狐だからであります。
神使とは、神様のお使いをする動物であります。
同じように天神様のお使いは、牛なので日本各地の天神社や天満宮には牛が神獣として狛犬の様に置かれております。
八幡宮のお使いは、鳩です。
そして大黒様のお使いは鼠です。
弁財天様のお使いは蛇です。
まだまだありますが、各地の神社に参拝なさる時、狛犬を意識されるのも神社に親しみがわくきっかけになるかもしれません。

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