不思議

あたしたちは、自ら何かを決めて、その上で行動に出ると思っております。

しかし、心理学者と脳科学者の研究により、実は、行動が先にあり、そのあとであたしたちはその行動を説明すべく意識しているのだそうです。

つまり、物を食べようと箸を持つのではなく、箸を持った後で、それは物を食べるためと理由づけているのだそうです。

それでは、最初に箸を持ち上げるのは、何によって決定されたのか。それははっきり究明できていないのだそうです。

仮に、あたしたちの中にいる小人が決めていると説明するのだそうです。

この小人こそ、あたしたちの決して死なない生き通しの魂といえるのかもしれません。

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科学者からの警告

ある存じ上げている科学者の方から伺いました。

科学といいますと万能と思いがちですが、科学者の方に伺いますと、あたしたちがこの世のことで本当にわかっているのは数パーセントだけだそうです。

しかも科学は、仮定であり、アインシュタインによってニュートン力学が否定されたが如く、当然と思われていることも翻されることがあります。

ところが、科学者自身が科学は万能であり、見出した法則は仮定であるということすら忘れ、その時までに知り得たことがすべてと語ることが多いそうです。

さすれば、科学者が、科学的と言い出した時には気を付けた方が良いそうです。

科学者の中には、霊体験や、臨死体験を否定し、神様さえ否定する方がおられます。

しかし、仮定で成り立つ科学は、決定的なことは何もわかっていないことに異を唱えた時点で実は科学的ではないそうです。

逆に熱心に神様を信じ、研究を行っている方も存じ上げています。

唯物論の権化のようなお医者様で、不思議なことを何度も経験され、やはり神様はおられると語りだした方も存じ上げています。

科学的にはご用心だそうです。

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三大神勅

瓊瓊杵尊が降臨なさる時、天照大神様が下された神勅があります。

これを三大神勅と申します。

それは、「天照大御神様の子孫が永遠に地上の国を統治すべし」という天壌無窮の神勅、「神鏡を天照大御神様自身と思って大切に祀るべし」という宝鏡奉斎（同床共殿）の神勅、そして、「授けた高天原の稲穂を大切に育てるべし」という斎庭稲穂の神勅の三つであります。

皇室はこれを現代にいたるまで忠実に守られ、そのため、天皇陛下御自ら毎年稲を植えておられます。

日本の深く長い歴史を改めて感じることが出来ます。

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2022年05月25日のつぶやき

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