今では、誰でもご存知のipodとルンバですが、両方とも、実は日本人によって先に開発されていたそうです。
ipodであるMP3プレーヤーはソニーがウォークマンの次世代の再生機として開発が済んでいたそうですし、また、ルンバも同様のものが企画として挙がっていたそうなのですが、両方とも、じっくり研究・マーケッティングなどをすることなく、その様なものは売れないとの即断で却下されたそうです。
しかし、実際には、世界的に画期的な商品となりました。
このことが示すように、あたしたちが閃いた時は、却下するのではなく、まず着手するのが肝要だそうです。
なぜなら閃きは神様からの智慧であることが多いのだそうです。
逆の例があります。
ソニーのウォークマンは井深大さんが海外旅行の時に音楽が聴きたいために社内で社員に頼んで作ってもらわれたそうですが、録音ができず再生のみのものなど売れないと顧みる方がおられなかったそうです。
ところがその存在を知った盛田昭夫さんが面白いと製品化をされ、大成功に導かれた由です。
神様から頂いた智慧を活かすか、無駄にするかはあたしたち次第だそうです。

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