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2022年08月08日

豊玉姫(トヨタマヒメ)

豊玉姫(トヨタマヒメ)とは、竜宮に住む海神(ワタツミ)のです。

姿形の見目麗しい女性を表す神名を持つ美しい女神様です。

釣り針を探しに来たヤマサチヒコと出会い結婚なさり、神武天皇(初代天皇)様の父ウガヤフキアエズを産みなさいます。

様々な伝承、民話もモチーフとなり浦島太郎の乙姫のモデルとして有名です。

縁結びや子宝、安産守護のご利益があります。

『古事記』では、無くした釣り針を求めて海神の宮にやってこられた火遠理命(ヤマサチヒコ)と出会い一目惚れされます。

父のワタツミも天孫の子と知るや、すぐにトヨタマヒメと結婚させます。

ヤマサチヒコと結婚したトヨタマヒメは海の宮殿で3年間幸せに暮らしました。

ある日、ヤマサチヒコは無くした釣り針を探しに来たことを思い出し、海神に伝えられます。

海神は魚たちを集め、赤鯛の喉に引っかかっていた釣り針を見つけてもらいヤマサチヒコは地上へ戻ります。

この時トヨタマヒメは子どもを宿しておられ、出産間近でした。

天神の子どもを海の中で産むわけにはいかないという理由から後を追うように地上へ向かわれます。

陸に上がり、浜辺に産屋を作っている最中に産気づかれます。

トヨタマヒメは、「他国の者は子を産む時には本来の姿になります。私も本来の姿で産もうと思うので、絶対に産屋の中を見ないでください」とヤマサチヒコに伝えられます。しかし、その言葉を不思議に思ったヤマサチヒコは産屋の中を覗いてしまわれます。

そこにはトヨタマヒメの姿はなく、八尋和邇(やひろわに=サメ)が腹をつけて身をくねらせていました。

それを見ヤマサチヒコは恐れて逃げ出されます。

豊玉姫は覗かれたことを恥ずかしく思われ、生まれた子を置いて、海坂(海と陸の境)を行き来できないようにふさぎ海宮へと帰っていかれます。

帰る豊玉姫にヤマサチヒコは歌を詠みます。

その後、豊玉姫は子どもが無事に育っていることを知り、戻って養いたいと願られました。

しかし理(ことわり)においてよからずと思い、子どもを養育するために妹のタマヨリヒメを遣わされます。

竜宮というのは豊かさや富の源泉としての他界であり、豊玉姫にもそうした「福神」的な性格が備わっていると考えられます。

また、民族的な水霊信仰とも関係する祈雨の神様、あるいは安産守護・産婆乳母、縁結びの神様としての信仰もあります。

聖母神であると同時に富と権力、子孫繁栄という性格を備えておられることから、福を招いて出世を約束する女神様と考えられています。
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posted by miya at 05:50| Comment(0) | 神主からの言葉

自分の笑顔の重要性

面白い話を伺いました。

あたしたちは、鏡に映る自分の顔に影響されるそうです。

鏡に映る顔が明るく朗らかであれば、心も明るくなり、鏡に映る顔が陰気であれば、とりわけ暗くなることがなくても、凹むようです。

さすれば、鏡に向かう時には、どの様な心の状態でありましても、朗らかな顔をしてそれを眺めるのが肝要だそうです。

さらに敷衍しますれば、朗らかでにこやかな自分自身の顔を映像に残して、毎日見るようにするのが肝要だそうです。

そうしますと、自然と自分は楽しいのだと思い込むことができ、それにより心から悪しき想いを駆逐出来、心が楽しいことで満たされ、それはとりもなおさず幸せを引き寄せるのだそうです。
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posted by miya at 05:44| Comment(0) | 神主からの言葉

天羽槌雄神(アメノハヅチオノ神)

天羽槌雄神(アメノハヅチオノ神)は、機織りの祖神として信仰されている神様です。

名前の「羽」は、動物の身を覆うものという意味から布帛ふはく(木綿や絹織物)を表し、ツチのチは威力をを意味し、ハツチで着物の神様であることを表しています。

『古語拾遺』の天岩戸神話には、岩戸にお隠れになった天照大御神様のために、男女の機織りの神様がとても美しい織物を奉納したことが記されています。

このときアメノハヅチオノ神が織ったのは、倭文(しず)の「綾織り」というもの。

倭文とは、古代の織物の一種である「倭文織(しずおり)」の事で、麻や楮(こうぞ)などを材料にして布を織る際に、横糸を青や赤い色に染めてから乱れ織りにしたものです。

美しい織物は古代において、神様を祀るときの供え物の中で最高品の一つでした。

そういう貴重な織物を生み出す機織りを司るのが天羽槌雄神(アメノハヅチオノ神)とされます。
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posted by miya at 05:41| Comment(0) | 神主からの言葉

2022年08月07日のつぶやき








posted by miya at 00:01| Comment(0) | 神主からの言葉