正確を期すなら、「今この瞬間、悲しみの感情が身体を流れている」というべきなのだそうです。
あたしが悲しいのではなく、あたしは、悲しみを感じている存在だけなのだそうです。
あたしたちは悲しみが訪れるよりも先にそこにいて、悲しみが去った後にも無傷のままそこに残り続けます。
それは、あたしたちが悲しみではないからです。
悲しみは、あたしたちが感じているだけのものです。
あたしたち自身ではありません。
そんな感情のされるがままとなり、自分は豆粒ほどに小さいのだと考えてはならぬそうです。
あたしたちは、神様の子供であり、宇宙を抱く、無限の存在だそうです。

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