世の中は競争だという人がおられますが、それは誤解だそうです。
競争ではなく、「順応」している生物だけが生き残るというのがこの世の真実だそうです。
例えば、氷河期の恐竜など、気候変動に順応できなかった生物は滅び、氷河期でも、体の毛を増やすなどして、暖かくなるまで待った生物が現代まで続いています。
人間も同じく、環境の変化などに順応する人は栄えるのだそうです。
ところで、この順応というのは、何が起こっても、悲観したり、逃げたりするのではなく、今自分ができることに集中、努力し、後は神様にお任せするという生き方だそうです。
これは、何もせずに、神様にお任せするという神頼みな生き方ではなく、今自分ができることを全力で行い、結果は神様にお任せするという意味であり、神道で申します、中今の精神であります。
もともと神様はあたしたちのことを想って下さり、全てはあたしたちの為に起こることですので、何が起こっても、「すべてよし」ということになり、世の中には苦しみも悲しみもないということがわかります。
何が起こっても、素直に今自分ができることを全力で行い、結果は神様にお任せするという姿勢が真実の生き方であり、人生を幸せに生きる要諦だそうです。

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